Intelが次世代アーキテクチャ発表

米Intelはサンフランシスコで開催中のIDF(Intel Developer Forum)で次世代アーキテクチャを発表。これまで演算速度一辺倒だった設計方針から、省電力重視に転換したのが特徴。

これまでインテルの進めてきた周波数向上の一途の方針が電力最適化技術の進化のスピードを上回ってきたために発熱量の増大を招き、さらにはその熱が今後の周波数向上の障害となっているため、こうした方向転換が必ず必要になるのは明確でした。折しも現在は3GHz近くにまで達した現在のCPU性能を使い切れるだけのソフトが乏しくハード優位の状態。電力最適化技術に注力するのはこのタイミングしかないでしょうから、Intelの判断はいいタイミングだったと思われます。

こうした方針転換を受けて2006年後半にも登場する予定のデスクトップ向けCPU「Conroe」は最大消費電力65Wとされており、100Wにも至る現行のPentium 4からは大きな改善となるはず。電気代を気にしながらも1日中PCを使っていることも多い私にとっても楽しみな話しです。

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