レーマー『ベビーセーフプレミアムSHR2』(その2)

Romer(レーマー) 【正規輸入代理店保証付】 ベビーシート ベビーセーフプレミアム SHR2(エアバギーミミ&ココ共用取付 け用アダプター付) フェリックス先日購入したレーマーの乳児用チャイルドシート『ベビーセーフプレミアムSHR2』。本日は休暇だったので説明書を片手に使い方や取り付け方法のお勉強。…といっても操作は簡単で何ら難しいことはないのですが、子供が生まれてからはじっくり説明書読む暇なんてないでしょうから今のうちに、ね。

このSHR2ですが比較的新しい製品でウェブ上に日本語のクチコミ情報が少なく、購入にあたってはドッキング機構のない通常モデル『ベビーセーフプレミアム』(以下、通常モデル)との相違点などの情報収集に苦労しましたので、今後購入を検討される方のためにこちらで簡単にご紹介しておくことにします。


まずは梱包と内袋から取り出した状態のベビーセーフプレミアムSHR2。赤や緑などのカラーバリエーションもありますが、うちは男の子ということで嫁の希望で黒(フェリックス)をチョイス。レース用のバケットシートを思わせる出で立ちで安全性も高そうです。買ったばかりの製品にありがちなプラスチックやビニール臭さは皆無。さすがは安全性にウルサイ欧州(ドイツ)製です。

110304_view - レーマー『ベビーセーフプレミアムSHR2』(その2)

この製品、商品ジャンルとしては”チャイルドシート”に分類されていますが、正確に言えば乳児向け”ベビーシート”。そのためメーカーによる推奨年齢は1.5歳位(体重~13kg位)までと短めです。これにはちゃんと理由があって、新生児から小学校低学年くらいまで使えるような”大は小を兼ねる”製品が好まれる日本に対し、日本の遥か先を行く厳格な安全基準が求められる欧米に於いては成長著しい子供の体格差をひとつの製品でカバーすることは出来ないという観点から子供の成長に合わせてベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートをそれぞれに使い分けるのが一般的な為です。買い替え不要な国内メーカーの汎用品はお財布に優しいんですが、やはり安全にはかえられないということで我が家はこの製品を選びました。

なお、成長に合わせて使いわけることを前提としたこの手の製品は余計なギミックが無い分だけコンパクトというメリットもあります。おかげでうちのセリカのように後部座席の狭い車でも乳児の体への負担が少ない後向きの姿勢で取り付けることが可能です。

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ベビーセーフプレミアムシリーズの一番の特徴はチャイルドシートとしてだけでなく、眠っている赤ちゃんを起こさずにシートごと車と自宅の間を行き来するためのベビーキャリーとして、あるいは普段は家の中でベビーラックやロッキングシートとしても使える点。また、今回購入したSHR2はエアーバギー社製のベビーカーとドッキングさせてA型ベビーカーのシートとしても使用することも出来るなど、1台何役もこなせる万能ツールです。

こうした機能を果たす上で重要な役割を果たすのがキャリーハンドル。これは単なる移動用のグリップとしてだけではなく、ベビーラックとして使用する際に固定用スタンドとして利用したり、チャイルドシートとして使用する際に万一の衝撃でシートが暴れたり事故でボディが変形した場合などに子供のまわりに最低限のスペースを確保するための役割も果たしている為かなり頑丈に作られています。この辺り良く考えてるな~と感心させられます。

また、写真でお分かりいただける通りSHR2のフード(日除け)は自立式でキャリーハンドルとは別に稼動させることができます。キャリーハンドルに引っ掛けて使う必要のあった通常モデルと異なり、自由にフードを使用することができる点は日焼けが心配な赤ちゃんにとって大きいかもしれません。フードを使用しないのであれば取り外しておくことも可能です。

110304_backstyle - レーマー『ベビーセーフプレミアムSHR2』(その2)

キャリーハンドル中央にあるのは通常モデルには無い”SHR(Single Hand Release)”ボタン。SHR2を『エアーバギー・ミミ』や「エアーバギー・ココ」とドッキングして使用する際、このボタンひとつで簡単にロック解除することが出来るんです…といっても、エアーバギーとのドッキング用アダプタが未発売(4月中旬~4月下旬頃発売予定)なので今のところ使用する術が無いんですけどね(苦笑)。早くリリースしてください…メーカーさん。

SHRボタンの手前についているスライド式のボタンはキャリーハンドルの操作用です。最初は新しいせいかスライドするのに少し力が必要だったり、スイッチが左に寄っているせいか右側付け根のロックがうまく解除されなかったりということがありましたがこれは個体差があるのかもしれません。いずれにせよ何度も操作しているうちにだんだん馴染んでスムーズに動くようになったので特に問題はないでしょう。

110304_headsupportup - レーマー『ベビーセーフプレミアムSHR2』(その2)

続いてシート内部。ヘッドレストの位置は上下調節可能で日々成長する子供の体に無理なくフィットさせることができます。SHR2の場合、ヘッドレストを手前に起こして根元を支えるようにして上下動させる必要があるので子供を座らせたまま調節することがは出来ないようです。それほど頻繁に毎日動かすようなものではないので特に問題はないでしょうが、通常モデルの方は背面レバーで調整可能なようですのでどうしても気になる方はそちらを検討されても良いかもしれません。

ヘッドレストは下に降ろすと新生児の姿勢が楽になるよう背中から腰にかけての部分が底上げられます。これはメーカーが「インテグラル・リクライン・システム」と呼ぶ機構で背骨の発育に配慮するとともに腹部への負担を軽減させる効果が期待できます。

また、シートカバーは全体が外せて自宅で丸洗えるようになっているので衛生面でも安心です。

110304_harnessoff - レーマー『ベビーセーフプレミアムSHR2』(その2)

ベルトは衝撃分散効果に優れた5点式。ベビーセーフのバックルはフェラーリなどにF-1用のシートベルトを納入しているサベルト社製とのことで信頼性は抜群です。ただし5点式の特性上、左右のベルトを同時にバックルに差し込む必要があるので片手での操作はちょっと難しいかもしれません。ベルトの解除ボタンは子供が誤って外してしまわないよう若干固めです。

とまぁ、駆け足ですがおおよそこんな感じ。最後に家にあったぬいぐるみを試しに乗っけてみたんですが…。

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なんだか笑えるので記念に…。

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