赤外線リピーターでセンタースピーカーによるリモコン受光部への干渉を解消

株式会社エバーグリーンが運営する通販サイト「上海問屋」で8日より販売が開始された赤外線リモコンベンダー『DN-IRB530』を購入しました。この製品は一般には赤外線リピーター(IRリピーター)と呼ばれる類の製品で、棚の中や手前に障害物があるなどリモコンの信号が届きにくい場所に置かれた家電などを操作するために用いられる、リモコンの赤外線信号を中継するための装置。

我が家のリビングのテレビ『VIERA TH-L37D2』の前にはセンタースピーカー『DENON SC-C55SG』が鎮座しているため、これがテレビのリモコンの受光部を塞いでいてリモコンがうまく反応しないことが多く不便な状況でしたので以前からこの手の製品に注目はしていたのですが、これまでは比較的高価な製品しか販売されておらず導入を躊躇していました。そんな折にリリースされたDN-IRB530は価格がなんと1,299円。配送料金を入れても1,600円ほどで、これまで市場に出ていた製品に比べると安すぎてちょっと怖いくらいですが人柱覚悟で購入してみました。

111111_DN-IRB530 赤外線リピーターでセンタースピーカーによるリモコン受光部への干渉を解消

DN-IRB530はリモコンの信号を受信するためのレシーバを兼ねたリピーター装置本体、本体が信号を受信できる位置に設置できない場合に使用する分離レシーバ部、さらに受信した信号を別の場所で再送信するためのセンダー部で構成されています。センダー部とレシーバ部はそれぞれ本体から分離可能です。


111111_receiver 赤外線リピーターでセンタースピーカーによるリモコン受光部への干渉を解消

分離レシーバ部。ケーブル長は1メートルほどあるので本体から離れた場所に設置することが可能。なお、リピータ本体側にも信号を受信するレシーバが搭載されているので設置状況によってはこちらを接続せずに使用することも可能です。

111111_sender 赤外線リピーターでセンタースピーカーによるリモコン受光部への干渉を解消

センダー部は3本のケーブルが接続されていてそれぞれに送信部が取り付けられており、レシーバーが受信した信号をこの3つから同時に送出する模様。これにより複数の機器をまとめて管理することができます。

111111_body 赤外線リピーターでセンタースピーカーによるリモコン受光部への干渉を解消

リピーター本体は小型のマウスくらいの大きさ。付属する電源用ケーブルはUSB給電タイプで、通常のコンセントを使う場合はAC変換アダプタを別途用意する必要があります。最近のテレビは録画用HDDや無線LANアダプタなどを接続するためにUSB端子を備えているのでそこを利用することを想定してのことだと思われますが、テレビの種類によっては電源を切るとUSB端子への給電がストップされてしまうものがあり、その間リピーターが働かないといったことも想定されるので注意が必要。今回のわたしのようにリピーターでテレビ自体の操作を想定している場合は、電源ON操作ができないケースも出てくると思われるのでそこは注意しておく必要があります。

111111_setting 赤外線リピーターでセンタースピーカーによるリモコン受光部への干渉を解消

幸いうちのVIERAは電源を切ってもUSB端子への給電が行われるタイプだったので、電源はそこから確保。分離レシーバ部は使用せずにリピーター本体のレシーバ機能を利用することとし、フロントスピーカーの脇に設置しました。

さっそく使ってみましたが、これまでが嘘のように快適なリモコン操作が可能になりました。リピーターを介することによる遅延や誤動作なども見当たりません。これは買って正解でした!

追記 (2011/11/16)

「VIERAは電源を切ってもUSB端子への給電が行われる」と書いていましたが、電源を切ってしばらくすると節電のために定期的にスリープ状態に移行するようで給電がストップしてしまうことがあると判明しました。(番組表受信のために時々復帰はしている模様)

このため、スリープ時はリピーターに給電がされず動いていないのでそこからの電源ONができません。やはり別途電源を確保した方が良さそうですね。

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