Galaxy S(SC-02B)のアップデート 2.3.6

先月お伝えしていたドコモ版Galaxy S(SC-02B)へのAndroid 2.3.6ベースのアップデートが本日より公開となっています。

更新方法は過去のアップデートと同様に端末をPCに接続した上でSamsung純正のソフトウェア「Kies」を使用するか、過去のバージョンアップで2.3以降が適用済みの場合「ソフトウェア更新」を行うことで端末単体でもアップデートが可能です。なお、SC-02Bのバッテリー残量が50%を下回っているとバージョンアップ前のチェックで弾かれる点もこれまでと同様。バージョンアップを行う予定のある方はあらかじめ充電を済ませておきましょう。

なお、普通に使用している大多数の方には関係のない話しですが、root化してframework-res.apkを編集している場合に端末単体でのアップデートを行うと失敗するのは今回も同様。この場合、framework-res.apkを元に戻して端末からのアップデートを行うか、framework-res.apkを含めroot化も初期化されるKiesを使ったアップデートの後に改めてroot化するなどの手段をとる必要があります。


更新後は端末情報をチェック。Androidのバージョンが2.3.3(KF2)から2.3.6(KL4)に上がっているのが確認できます。

Galaxy S(SC-02B)のアップデート 2.3.6

今回のアップデートの目玉のひとつはドコモが提供するエリアメールへの対応。昨年の震災の余震が続いている東日本地域にお住まいの方にとってはとりわけありがたい機能なのかもしれません。

ドコモの公式アナウンスではエリアメール以外の変更点としては標準ブラウザに関する不具合への対応しか謳われていませんが、先にSamsungがリリースしているグローバル版Galaxy S向けの最新アップデートがベースとなっているのでそちらで対応されているスクロールが端まで行った際の表現方法の変更などもしっかり反映されています。また、一部のアイコンもデザインが変更になっています。

今回のバージョンアップでも最適化が行われている?ようで、操作時の快適性も幾分向上しているような気がします。ただ、Quadrantでのベンチマーク結果を見てみると2.3.3の頃より値が下がっているので気のせいかもしれませんが…。

Galaxy S(SC-02B)のアップデート 2.3.6

最終的な結論はまだ出ていませんが、Samsungは初代Galaxy Sに対するAndroid 4.0(Ice Cream Sandwich)系への対応を行わないとの報道が一部でなされています。このため、致命的な不具合が見つからない限り今回のアップデートが最後となる可能性が高いのようです。国内におけるスマートフォン黎明期の牽引役を担ってきたGalaxy Sの最終進化形、しっかり堪能させていただこうと思います。

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