アントニオ・カルロス・ジョビン『Wave』

Wave以前自宅のライブラリあったもののいつの間にか紛失してしまい新たに購入しなきゃ、と思っていたアントニオ・カルロス・ジョビンの『Wave』。その輸入版がAmazon.co.jpで大変お買い得になっていたのでこの機に購入しました。

「イパネマの娘」であまりにも有名なアントニオ・カルロス・ジョビンは言うまでもなく20世紀を代表する偉大なブラジル人作曲家。現在の南米音楽を代表するボサノヴァの創生者である彼は作曲活動の傍ら、ミュージシャンとして自らの作品を現在にまで残してくれています。そんな彼が1967年に発表したのがこの『Wave』。「究極のイージーリスニング作品」と賞され、半世紀近い時間を過ぎてもなおその輝きを失うことのない秀逸な一枚です。

自由さと爽快感、そして少しばかりの寂しさと癒し。そんな多面性をあわせもつボサノヴァのメロディーの影に見え隠れする優しいクラシックの旋律。これぞまさにジョビンの真骨頂。何も考えずただボーっと聴いているだけでちょっとだけ幸せになれた気がするそんな作品です。

夏の暑さが厳しくなるこれからの季節にもオススメの一枚です。

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