「お部屋ジャンプリンク」対応VIERAでnasneの視聴

nasne (ナスネ) (CECH-ZNR1J)不具合による発売延期を経て8月末にようやく再発売となった『nasne (ナスネ)』。昨日手元に届いてからさっそくアレコレ触っていますが、『torne (トルネ)』から継承されるPS3での操作性はやはり圧巻で、録画専用機を圧倒する快適さを提供してくれています。それに加え、nasneではネットワーク上で単体動作するというその方式から汎用性も重視されており、本体設定や録画予約が一般的なPCやスマートフォンからブラウザを通して行えるようになったうえ、発売再開にあわせて公開された最新ファームウェア(Ver.1.50)によりDLNA(DTCP-IP)サーバーとしても動作するようになるため視聴にあたっても必ずしも特別な機器が必要ありません。こうした流れは消費者にとっては有難い限りですが、長年独自規格のゴリ押しを続けてきたソニーらしからぬオープンさにはちょっとした戸惑いを感じさせられます。

さて。そんなnasneのオープン性の要のひとつであるDTCP-IP対応DLNAによる外部機器を用いた視聴に関してですが、DTCP-IPという規格自体の歴史が浅いため使用する機器や環境によっては制約が生じる可能性もあるようですので、うちのリビングに設置している「お部屋ジャンプリンク」に対応した2010年型の37型液晶『VIERA TH-L37D2』にて確認してみることに。


パナソニックのAV製品に用いられている「お部屋ジャンプリンク」という機能は技術的にはDTCP-IP対応DLNA配信そのものなのでおそらく再生に支障はないはずなのですが、いくら待ってもnasneを認識しない…。慌てて、取扱説明書等を確認するとVIERAに登録出来るDLNAサーバが最大6台までという制限が原因の模様。VIERAはネットワーク上に現れたDLNAサーバを順次追加していくという形をとっているので無線APやNAS、スマートフォンやPCなどの使用していないDLNAサーバ機能に占有されているのが原因でした。

そこでリモコンの[メニュー]-[初期設定]-[ネットワーク関連設定]から[お部屋ジャンプリンク(DLNA) 設定]-[お部屋ジャンプリンク機器一覧]を開き、そこで使っていない機器を無効にしたり削除したうえでnasneを有効にしてやることで無事に認識されるようになりました。

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認識さえしてしまえばあとは至って簡単。リモコンの「ビエラリンク」ボタンからnasneを選択し、視聴したいファイルを選択するだけで驚くほどスンナリ再生が開始されます。

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30秒早送りや一時停止などの操作もストレスなく行えるので、録画機能内蔵テレビを使っているのと体感的には変わりがなく感動するほど便利です。

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