Galaxy Nexus(SC-04D)に4.2.2(JDQ39)のFactory Imageを焼く

ドコモ『SC-04D』を含むGSM/HSPA+対応のGalaxy Nexus(yakju)向け最新アップデートとなるAndroid 4.2.2(JDQ39)のFactory ImageがGoogle Developersにて公開されましたのでさっそく適用してみました。

Factory Imageの導入手順はこれまでと同じですが、念のため手順を最新化しておくことにします。お約束ですが…参考にされる場合は自己責任でお願いします。(フォローやサポートは致しかねます)

0. 準備

大切なデータは必ずバックアップをとったうえで、「Galaxy Nexus(SC-04D)を遊び尽くすための準備」を参考にJDK/SKDの導入とFastboot、CWMの準備を整えておいて下さい。

1. Super Wipe Liteの実行

端末内に旧環境の余計なファイルや設定情報などが残っていると最新ROM導入に失敗するケースがあるようです。このためカスタムROMやバージョン4.2未満の古い純正ROMなどからアップデートを行う場合は最初にSuper Wipe Liteを使って端末内をクリーンにしておくことをオススメしています。

まず、xda内のこちらのスレッドから「Super Wipe Lite」(ファイル名:Android_Revolution_HD_Super_Wipe_Lite_Nexus.zip)をダウンロード。ダウンロードしたzipファイルは解凍せず、そのままGalaxy Nexus(SC-04D)の内蔵ストレージの直下(/sdcard 配下)あたりに保存しておきます。

Galaxy Nexus(SC-04D)の電源を一旦落としたら、ボリュームアップとボリュームダウンの双方を押さえたまま電源ボタンを長押ししてfastbootモードで起動させます。

130216_bootloader Galaxy Nexus(SC-04D)に4.2.2(JDQ39)のFactory Imageを焼く

PCとGalaxy Nexus(SC-04D)がUSBケーブルできちんと接続されていることを確認したらCWM Recoveryのイメージを置いたフォルダ配下でコマンドが叩けるようコマンドプロンプトを準備します。

【Windows 7, Vistaの場合】
・CWM Recoveryイメージを置いたフォルダを開く
・SHIFT+右クリックで表示されるコンテキストメニューより「コマンドウィンドウをここで開く」選択

【Windows XPの場合】
・[スタート]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[コマンド プロンプト]を選択
・cdコマンドでCWM Recoveryイメージを置いたフォルダまで移動する

コマンドプロンプトの準備が出来たら「fastboot boot recovery-clockwork-6.0.2.3-maguro.img」でClockWorkMod Recoveryを起動させます。(CWM Recoveryのファイル名はお使いのバージョンに合わせて適宜変更してください)

130216_bootcwm Galaxy Nexus(SC-04D)に4.2.2(JDQ39)のFactory Imageを焼く

130216_cwm Galaxy Nexus(SC-04D)に4.2.2(JDQ39)のFactory Imageを焼く

まずはCWM Recoveryのメニューから [advanced]-[Wipe Dalvik Cache]-[Yes-Wipe Dalvik Cache] と辿りDalvikのキャッシュをクリア。

処理後、[+++++Go Back+++++]でCWMメニューに戻ったら今度はSuper Wipe Liteを実行。

【Android 4.1.X以下の場合】
[install zip from sdcard]-[choose zip from sdcard]-[Android_Revolution_HD_Super_Wipe_Lite_Nexus.zip]-[Yes-Install Android_Revolution_HD_Super_Wipe_Lite_Nexus.zip]を選択。

【Android 4.2以上の場合】
[install zip from sdcard]-[choose zip from sdcard]-[0/]-[Android_Revolution_HD_Super_Wipe_Lite_Nexus.zip]-[Yes-Install Android_Revolution_HD_Super_Wipe_Lite_Nexus.zip]を選択。(マルチユーザで利用している場合、[0/]は他の値に変わる可能性があります。)

「Install from sdcard complete.」が表示されたら準備は完了。

130216_superwipelite Galaxy Nexus(SC-04D)に4.2.2(JDQ39)のFactory Imageを焼く

USBケーブルを抜き、バッテリーも外して端末の電源が落ちたことを確認したら、バッテリーを戻して次の手順へ。

2. Factory Imageの導入

NexusシリーズのFactoryImageが公開されているGoogleのサイトから「Factory Images “yakju” for Galaxy Nexus “maguro” (GSM/HSPA+)」用の「4.2.2 (JDQ39)」イメージをダウンロードします。

130216_yakju Galaxy Nexus(SC-04D)に4.2.2(JDQ39)のFactory Imageを焼く

ダウンロードしたファイルはtgz形式なのでLhaplusなどの適当なツールを使って解凍・展開しておきます。

準備が整ったらGalaxy Nexus(SC-04D)を再びブートローダモードで起動させます。ボリュームアップとボリュームダウンの双方を押したまま電源ボタンを長押ししてブートローダ画面が表示されたらUSBケーブルを接続。さきほど展開したFactory Imagesファイルを置いたフォルダ配下でコマンドが叩けるようコマンドプロンプトを用意したら以下を順に実行していきます。

fastboot flash bootloader bootloader-maguro-primelc03.img
fastboot reboot-bootloader
fastboot flash radio radio-maguro-i9250xxlj1.img
fastboot reboot-bootloader
fastboot -w update image-yakju-jdq39.zip

130216_flash Galaxy Nexus(SC-04D)に4.2.2(JDQ39)のFactory Imageを焼く

最後のコマンドを実行すると端末が再起動され、ユーザー初期設定画面が表示されることを確認したら最新Factory Imageの導入作業は終了です。

130216_version Galaxy Nexus(SC-04D)に4.2.2(JDQ39)のFactory Imageを焼く

以上。

セルスタンバイ対策

4.2.2環境でもセルスタンバイ対策ツールが問題なくご利用頂けます。

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