セリカの整理

インプレッサ G4の納車日を来週に控え、2003年1月の購入から10年3ヶ月の月日を共に過ごしてきたセリカとの別れが迫ってきたので車内の整理を行いました。三角表示板や外出先での故障に備えて積んでいる工具等この先利用できそうなものだけを残し、その他の古い冊子や小物類はすべて処分。基本必要なもの以外は車に載せておかない主義だったのですがいざ整理してみるとイロイロ出てくるものです…。最後に過去に敷設したケーブルやスイッチ類を取り払い、これまでの感謝の意を込めてボディを拭きあげておきました。

小さい頃から車が好きだったわたしが最初に憧れを抱いた市販車が当時WRCを戦っていたセリカ。レギュレーション変更や時代の変化を受けてWRCからは撤退し、最後のモデルチェンジでスポーツ色もやや薄れてしまいましたが「セリカ」という名前への想い入れを捨てきれず社会人になってはじめて新車購入したのがこの車でした。2006年の生産終了を受けて結果的に最終型となってしまった我が愛車はCALTYデザインによる斬新な外観ばかりが目に付きがちですが、見た目に反して燃費や乗り心地が良く、1,100kgに満たない軽さゆえの加速の良さと応答の良いハンドリングで運転の楽しさをあらためて教えてくれました。


一方で行き過ぎたコストダウンによる悪影響が顕著な最近のトヨタ車らしく故障や不具合が多かったのも事実。購入直後からクリア塗装の剥離が始まり新しい部品への交換や再塗装を行ったほか、パワーウィンドウやドアロックも故障。ヘッドライト内に水が侵入してASSAY交換になったり、雨天時の酷いベルト鳴きでファンベルトも二度交換。他にもエアコンのヒューズが飛んだり、スタータが弱くエンジンが一発でかからないことが多かったり、後部座席で雨漏りしたり…等々。半年毎の点検・メンテナンスは欠かさなかったのでエンジンだけは今でも絶好調ですが、車に対して特に愛着のない人であれば早々に買い替えるだろうな…というくらいトラブルが多く出費もそれなりにかさみましたね(苦笑)。

そんな愛車も気づけば10年10万km超え。活発に動きまわるようになった子供を後部座席のチャイルドシートに乗り降りさせるのが大変になってきたことからさすがに買い替えることになりましたが、結婚や子供の誕生といった人生の節目を共に歩んできたこの車には万感の思いがあります…。

10年間お疲れ様でした。

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