セントオーガスチングラスを張ってみた

「芝を張ると雑草を取るのが大変…」という話しをよく耳にするので我が家の庭は真砂土を敷いただけの状態で2年近く放置していたのですが、弱酸性の真砂土は雑草の成長に好都合の環境らしく芝の有無など関係なしに次から次へと生え広がります。草むしりが趣味と豪語するうちの嫁が定期的に一掃しているにもかかわらずゾンビの如く湧いて出る彼らの生命力にはただただ驚かされるばかり。

いっそ除草剤で不毛地帯にしてやろうか…なんて考えも頭をよぎりますが、子供や植栽への影響が心配なのでそうもいかず。それならいっそ芝を植えて雑草を目立ちにくくするのもひとつの手では?という安直な考えからこのタイミングで芝を張ってみることにしました。

省力管理が可能なセントオーガスチングラス

近隣のホームセンターや花苗屋で取り扱われている芝といえば高麗芝か姫高麗芝が一般的ですが、今回は耐陰性に優れアレロパシー効果で雑草を寄せ付けにくい特性を備えるという「セントオーガスチングラス」(イヌシバ)を選択。

ニラのような幅広の葉で踏圧に強く裸足で歩いてもチクチクしないうえ、成長も早く濃緑で密度の高いターフを形成することからゴルフ場や学校、公園でも利用されている近年人気の品種ですが、生憎ホームセンターなどでの流通がなく一般家庭向けの販売ルートはネットが中心のようなので今回は楽天に出店されているプロジェクト鹿児島さんを利用。

植物をネットで購入することに若干の不安はありましたが、青々とした立派な芝が届きました。

160515_Stenotaphrum セントオーガスチングラスを張ってみた

今回注文しておいたのは8平米分。庭の広さを考えるとこの量では全然足りないのですが、時期的にクール便利用となるため配送料も高くつくうえ一度に全面に敷き詰めるのはDIYではさすがに無理ですからね…。

いざ、芝を張る

整地作業では石と目にみえて粘土質な部分を取り除きつつ不陸を均す程度に数センチ掘り下げ、そこに余っていた砂と培養土、多めに用意しておいた市販の目土の一部をすき込んで通気性と排水性を改善。そこに届いた芝を目地張りし、目土をかぶせたところにたっぷり散水して完成。

160515_complete セントオーガスチングラスを張ってみた

初めての割りに悪くない仕上がりですが、約4時間ほどかかった作業で腕と太腿がパンパン。今夜は爆睡すること間違いなしです。

しばらくは水やりなどが大変でしょうが、しっかり根付いてくれると良いなぁ。

芝張りから1ヶ月 (2016/06/17 追記)

当初目土に覆われていた部分も1~2週間ほどで青々とした若葉に覆われ、その後の匍匐の成長葉も著しく目地も少しづつ詰まって目立たなくなってきました。

160617_1monafter セントオーガスチングラスを張ってみた

もう1ヶ月もすると継ぎ目は分からなくなるのではないでしょうか。

水やりは最初の1週間こそ欠かさずあげていたものの、その後は梅雨に入ったこともあり天気の良い週末にホースで水を撒く程度の手抜き管理ですが随分と丈夫な芝らしく全く問題は見られません。高麗芝ほど神経質に管理しなくて良いので助かります。

これまで養生期間として芝には立ち入らないようにしていましたが、草丈もだいぶ伸びてきていたので上の写真を撮った後芝生鋏で軽く刈り揃えておきました。これにより病害虫の抑制と更なる面での広がりを期待。

本格的な芝刈りや肥料の投与は梅雨の明ける7月半ば以降かな。

越冬 (2017/02/08 追記)

10月頃から除々に冬枯れをはじめ11月末には全面が茶色く染まってしまった高麗芝に対し、セントオーガスチングラスは一部に緑が残った状態をキープしたまま厳寒期を乗り越えました。

セントオーガスチングラスを張ってみた

耐陰性があり比較的長く緑が楽しめる品種とは聞いていましたがここまでとは!

全体が緑に戻る時期も早いと思われるので、春からこまめな手入れが必要かも…です。

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