JBLのゲーミングヘッドセット『JBL QUANTUM 200』を購入しました。
きっかけは2023年に購入した『JBL QUANTUM 100』のイヤーパッドとヘッドパッドの経年劣化。書斎で仕事をする際のリモート通話や、オフタイムに軽く音楽を聴いたりゲームをしたりする用途では特に不満はなかったため交換用パーツの入手しての継続利用も検討しましたが、価格を調べてみると本体を買い替えるのと大きな差がないことが判明。しかも、ちょうど上位モデルのQUANTUM 200がセール中でQUANTUM 100購入時と変わらない価格になっていたこともあり、今回はシリーズ内での買い替えを選択しました。
パッケージ内容はヘッドセット本体のほか、PC用の二股ヘッドセットスプリッターと簡単な冊子類。接続は従来どおり3.5mmのアナログ接続ですが、プラグ部がピンク色なのは好みの分かれるところかもしれません。

型番からも分かるとおり、QUANTUM 100の上位にあたるモデルだけあって、全体のデザインはシリーズ共通のテイストを踏襲しています。一方でイヤーパッドはPUレザー製となり、ドライバー径も40mmから50mmへと拡大。これによりイヤーパッド自体の径と厚みが拡大し、側圧が分散されるようになったことで長時間の装着でも耳周りが痛くなることがなくなりました。

ちなみに、Quantum 100と同様にこちらもイヤーカップ内側に左右が一目で分かるLR表記があり、装着時に迷うことはありません。
音の傾向については、ドライバーの大型化に伴い低音が一段太くなった印象があります。ゲーミング向けモデルというとドンシャリ傾向のマイナスな印象を持ちがちですが、JBL社の製品は効果音や環境音まで細かく聞き分けやすいバランスを心得ている様子。密閉型ゆえにハウジング内で若干こもる感じは否めないものの、作業中のBGMや軽い音楽鑑賞用途であれば十分実用的です。
リモート会議などで役立つマイクは、Quantum 100でも実用上は問題ない音質でしたが、Quantum 200では声の輪郭がよりはっきりする印象を受けました。また、こちらはマイクを跳ね上げると自動的にミュートになる仕様のため、ボタン式だったQuantum 100のように「ミュートのまま喋っていた」という事故が起きにくくなった点も、地味ながら嬉しいポイント。
価格重視のゲーミングラインという位置づけゆえ、アーム部はプラスチック成形だったりするなどお世辞にも高級感があるとは言えません。それでも、使い勝手や実用面での順当なブラッシュアップは感じられました。

あとはこのPUレザーのイヤーパッドがどれくらい持ってくれるのか。前モデルでの経年劣化を経験しているだけに、そのあたりに注視しつつ、今後使い込んでいこうと思います。