月: 2005年7月

D70用にSanDisk UltraII 1GBを購入

SanDisk UltraII コンパクトフラッシュ 1GB SDCFH-1024-903Nikon D70』用にSanDisk UltraII コンパクトフラッシュ(1GB)を買ってきました。

再来週旅行に出かけるにあたって今使っているSanDisk製の1GBの無印コンパクトフラッシュ『SDCFB-1000-801』1枚だけでは少々不安だったので本日買い増すことにしたんですが、ちょっと見ないあいだにコンパクトフラッシュの種類も随分増えているんですね…。

容量だけを考えればマイクロドライブという選択肢もあるのですが、自分の場合冬山での撮影も行うので耐久面で不安すぎて今回は度外視。結局、信頼性を重視して永久保障のUltraIIをチョイス。UltraII はD70発売当初から事実上ニコン推奨のコンパクトフラッシュとなっていたものなのでいろんな面で安心です。

SanDisk UltraII 1GB

P901iSの音楽再生機能

Panasonic BN-SDCGP3 SDメモリーカード用USBリーダーライター「音楽ケータイ」を謳い音楽再生機能をウリにしているPanasonic製のドコモ端末『FOMA P901iS』。しかし、P901iSの音楽機能は著作権の名の下に暴利を貪る利権団体の思惑と独自規格を創り出すことで新たな利益を得たいPanasonicの意向を汲んで生まれた「SD-Audio」なる規格に沿ったガチガチの制約があるため正直わたしもウンザリさせらているのですが、MP3ファイルをminiSDカードにコピーするだけ…と思い込んでうまく再生出来ずに悩んでいらっしゃる方が居るかもしれませんのでここで簡単に手順を整理しておくことにします。

音楽再生までの手順

まずはP901iSに付属するCD-ROMに収録されている『SD-JukeBox』をWindows端末にインストール。これ以外に手段は無いのでパソコンを持っていない人やMacintoshユーザの方は残念ながら同端末での音楽再生を諦めてください…。

次に著作権保護機能対応リーダ/ライタ『BN-SDCGP3』、もしくはPCとFOMA端末を繋ぐ『FOMA USB接続ケーブル』のどちらかを購入して準備します。SD-Audio規格ではPC上の音楽ファイルをそのままコピペ…なんてもってのほかで、必ず著作権保護機能に対応した機器と専用ソフトウェア『SD-JukeBox』を使ってデータをやり取りする必要があります。PC周辺機器売り場に並んでいる一般的なリーダ/ライタを使っても正しく転送されませんので必ず専用の機能を有したリーダ/ライタを用意する必要があります…といっても、現状では同規格に対応したリーダ/ライタは『BN-SDCGP3』しかないのですがいかんせん価格も高いのでオススメしません。FOMA USB接続ケーブルでPCとP901iを接続すればP901iS自体が著作権保護機能に対応したminiSDカードリーダ/ライタとして動作するのでこちらの方法を使って先に進めることにしましょう。

『Nikon D70S 完全ガイド』

Nikon D70S 完全ガイド デジタルカメラマガジン特別編集 (Impress mook―DCM mook)もはや定番となった感のあるインプレスのデジタル一丸レフカメラの完全ガイドシリーズに『Nikon D70S 完全ガイド』が追加、11日より発売されています。

従来のD70ユーザーもファームウェアのバージョンアップなどでAF性能、メニュー体系などはD70Sとほぼ同じものになっていますので、これから完全ガイドを買おうという人はこちらの『Nikon D70S 完全ガイド』の方を買った方がいいかもしれません。

『FOMA P901iS』買いました

Panasonic製のドコモ端末『FOMA P901iS』を購入しました!

D70用にSanDisk UltraII 1GBを購入

これまで使ってきた富士通製の端末はマイク感度が低すぎて相手に声が届きづらいという電話機として致命的な欠陥を抱えており2度メーカー送りになるも富士通の技術レベルでは満足な修理が行われず…。出来ることならすぐにでも買い替えたかったのですが1年以内での買い替えは費用が高くなるため騙し騙し使い続けてようやく禊ぎ期間が終了。速攻で買い換えるべくドコモショップへ走りました。

富士通端末での経緯を覚えていてくれた店員さんの計らいで店頭に並んでいたモックを使って大半の機種で通話状態を確認させて貰えたのですが、大半の機種が問題なく通話出来る中富士通製の最新機種『F901iS』だけはやっぱりマイク感度不足…。店員さんによるとこの問題は各販売店の間では結構有名なようですが、回収騒ぎを避けたいドコモと富士通が問題を認めておらず改善にも応じてくれないため現場が困っているとのこと。

まぁ、どちらにせよ富士通製品なんて最初からアウト・オブ・眼中だったのでその他の機種の中から比較検討してP901iSに決めました。

『SLIK スプリントPRO』購入

知人から譲り受け長らく愛用してきたベルボンの三脚にもだいぶガタがきていたので、本格的な夏山シーズン到来を前に買い替えることにしました。

山に持っていくことを前提に考えると軽いに越したことはありませんが、あまりに華奢だと一眼レフを支えきれないかもしれないのでヨドバシカメラの店頭で様々な商品を手に取りながら比較検討。悩んだ末に選んだのは『SLIK スプリントPRO GM』。アルミ製ながら標準雲台『SBH-100』込みで890g、折り畳めばわずか480mmというコンパクトさが魅力の三脚です。

主にコンパクトカメラの使用を想定した製品らしくパイプ径は20mmと細めですが、カタログスペック上の耐荷重性能は2kg。『Nikon D70』に標準ズームレンズ『Nikon AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-4.5G(IF)』を装着した状態で約1Kgほどなのでなんとかなりそうです。

付属の自由雲台は水平を決めるのが少し面倒そうなのでいずれ水準器付の雲台に交換しようかな…と企んでいます。