月: 2011年11月

ドコモのN-06Aに機種変更しました(嫁が)

うちの嫁は機械に疎いこともあり携帯は「電話とメールとカメラが使えれば十分」と言ってスマートフォンに変える気は微塵もないのですが、最近は各メーカーともスマートフォンに注力しているため従来のようなフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)はもはや風前の灯。

docomo STYLE series『N-06B』を1年半近く使ってきてカメラの画質が悪い点以外特に不満はなかったようなのですが、これから先魅力的な新機種の登場は期待できないうえ、悠長に構えているとフィーチャーフォンそのものが市場から消えてしまうことも考えられるのでこの機に機種変更させることにしました。

これまで使っていたN-06Bは昨年発売された機種ですが、廉価なSTYLEシリーズに属する製品ということもありテレビ電話用のインカメラやおさいふケータイは非搭載。うちの嫁は基本、電話とメールとカメラしか使わないのでそれはそれで良かったのですが、メインカメラが500万画素しかなくノイズも酷いのでこれで撮影した子供の写真がプリントに耐えれない点だけが課題でした。

そこで比較的安価でカメラの画質が良さそうなもの…という条件でドコモのオンラインショップを物色していて見つけたのがdocomo PRIME series『N-06A』。

SUUNTO Coreのバッテリー交換

メーカーが謳う公称電池寿命(12~18ヶ月)に達しバックライトを点灯させると時刻がリセットされて初期設定画面に遷移するなど不安定な動きが見られるようになった『SUUNTO Core オールブラック』のバッテリー交換を実施。

Coreシリーズで使われているのはコイン型のボタン電池の中でもメジャーな「CR2032」。最寄りの電気店やコンビニで電池だけ買ってきて交換することも可能ですが、防水性能の維持にはOリング(パッキン)を定期的に交換してあげる必要があるとのことで純正の『バッテリー交換キット(SS014386000)』を用意。

SUUNTO CORE バッテリー交換キット

CR2032電池とOリング、交換用の新しい裏蓋とそれを開閉するのに使う専用の工具がセットになっており、SUUNTO製品を取り扱うAmazon.co.jpやヨドバシカメラなどで1,000円ちょっとで入手可能です。

2020年現在、バッテリー交換キットへの専用工具の付属は廃止されており希望小売価格も1,000円(税抜)に改定されています。

交換の手順そのもは簡単なのですが、裏蓋の溝が浅く専用工具や硬貨を使ってもなかなか上手く回せないので初めての場合は少々苦労すると思います。裏蓋を回転させるのではなく、裏蓋を上から押さえつけるようにして本体側を回転させると楽かも。なお、交換時にベゼルに傷が付く可能性が高いのでタオルなどを広げた上で作業しましょう。

ぷららモバイルに加入しました

10月よりぷららがNTTドコモのネットワークを借り受けてMVNO(仮想移動体通信事業者)として提供を開始した下り最大1.5Mbpsの3Gモバイルデータ通信サービス『ぷららモバイル』に加入しました。

これまでGalaxy S(SC-02B)用として約1年に渡り日本通信の『bモバイルSIM U300』を使ってきましたが、利用開始当初は良かったものの回線状態は日々悪化する一方で最近は3kbps程度しか出てないこともありウェブページの閲覧やメールの送受信にも苦労するようになっていたので1月頭の期限切れを待たずしてぷららモバイルに乗り換えることを決断しました。

同様のドコモのMVNOによるデータ通信サービスとして、So-netも「So-net モバイル 3G」と称したサービスを同時期に開始しており、今回の乗り換えにあたってはそれぞれの特徴をじっくり吟味しました。

HP EliteBookの輝度調整ボタンが効かなくなった場合の対処法

先日購入したHPのモバイルワークステーション『HP EliteBook 8460w Mobile Workstation』ですが、環境移行も無事完了しメイン端末として順調に稼動しております。はじめての触れるWindows 7機ということでXPとの違いに若干戸惑う面もありますが、RAW画像の現像などの際に痛感させられる以前の端末との段違いの性能差には思わずニヤリとさせられます。

さて。そんな8460wですが、環境構築段階でWindows 7のSP1を適用したり、「HP Support Assistant」でドライバ類の最新化をやっているうちにいつの間にか”Fn”+”F9″キーでの輝度Down、”Fn”+”F10″キーでの輝度Up、”Fn”+”F11″キーでの自動輝度調整のON/OFFといった操作を受け付けなくなっていました。

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“Fn”+”F7″での音量調節などは問題なく効いており”Fn”キーが壊れているというわけではなさそう。

ノートPCのACアダプタをタップに直結

ELECOM 電源プラグ ノートパソコンACアダプタ直結用 3pin-2pin 垂直 T-PCAD32V先日HPのモバイルワークステーション『HP EliteBook 8460w Mobile Workstation』とともに購入しておいた『HP 90Wドッキングステーション(VB042AV#ABJ)』ですが、先日も書いた通り普段自分の机でだけ使用するような外部スピーカーやモニターなどを全てドッキングステーション側に接続しておけるうえ、本体の充電もドッキングステーションを経由して行えるので移動の際に一切ケーブルを抜き挿しする必要がないので大変重宝しています。

また、このドッキングステーションには8460w本体に付属するものと同等のACアダプタが付属しており、移動先用としてアダプタを追加購入せずに済む点もドッキングステーションを購入するメリットになります。

Nikon マルチパワーバッテリーパック MB-D10を購入

Nikon マルチパワーバッテリーパック MB-D10この春に生まれた子供の撮影に際して縦撮りを多用するシーンが増えてきたので縦位置グリップとしての機能を備えた『Nikon マルチパワーバッテリーパック MB-D10』を購入しました。本当はもう少し先に購入するつもりだったのですが、ニコンの主たる生産拠点であるタイ工場が先日からの洪水被害で復旧の見通しがたっておらず、カメラはもちろんこうしたオプション類も今後供給不足による値上がりが予想される為、先手を打った次第です。

MB-D10はわたしが愛用しているNikon D300Sのほか、前モデルのD300や上位モデルのD700で使用可能な汎用オプション。D300SやD300に付属するものと同じバッテリー『EN-EL3e』のほか、『EN-EL4a』や『EN-EL4』、あるいは単3電池8本の使用が可能でカメラ本体のバッテリーと合わせてより多くのコマ数の撮影ができるようになるとともに、EN-EL4aかEN-EL4もしくは単3電池を使用する際は連続撮影速度がD300S単体での秒7コマ(D300は秒6コマ、D700は秒5コマ)から秒8コマへとアップします。わたし自身は連続撮影を使用する機会が少ないのでこの恩恵を感じることは少ないと思いますが、スポーツや乗り物など動きの早い被写体をメインに撮影されている方にしてみれば、秒2,3コマの違いは大きいんじゃないでしょうか。

今回わたしがこの製品を購入した主たる理由である縦位置グリップとしての機能も豊富で本体から独立した形で縦撮り用のシャッターボタン、メインコマンドダイヤル、サブコマンドダイヤル、マルチセレクター、AF作動ボタンなどが用意されており、撮影の利便性を大いに向上させてくれそうです。

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MB-D10のパッケージの中にはMB-D10本体と取扱説明書のほか、単3電池用ホルダーとそれを収納できるソフトケースが付属。MB-D10本体にはあらかじめEN-EL3e用のホルダーがセットされています。今回、いつものようにAmazon.co.jpでこの商品を購入したところ梱包には誤って”この荷物にはリチウム電池が含まれています”といった旨の運送業者に注意を促すシールが貼られていましたが、残念ながらMB-D10にッテリーは付属していませんので必要に応じて別途用意する必要があります。