月: 2019年1月

ポップな見た目のノイズフィルター内蔵『SurgeArrest Essential 雷ガードタップ PE66W-JP』

リビングに設置したテレビやハブなどの機器への電力供給用として20年近くに渡って使用してきたオーディオテクニカ製のノイズフィルター内蔵電源タップ『ATC-NF62』でしたが、配線器具にも寿命があり場合によっては出火などに繋がることもあるのでいい加減に交換することにしました。

4年ほど前にも同じことを考えてAPCの雷サージ+ノイズフィルター内蔵の電源タップ『SurgeArrest Essential 雷ガードタップ P6-JP』を購入したのですが、結束バンドなどを買い揃えてから綺麗に配線し直そうと思い一旦外してしばらく寝かせているうちに誤って破棄したらしく行方不明に…(汗)。

あらためて代わりとなりうる製品を探してたものの、ノイズフィルターの有用性があまり認知されていない日本では選択肢が年々狭まるばかり。Amazon.co.jpでもロクなものが見つからなかったので海外からの取り寄せも検討したのですが、対応電圧の違いやPSEマークの絡みもあり断念。そんな折、国内のAPCがP6-JPの後継にあたる『SurgeArrest Essential 雷ガードタップ PE66W-JP』なる物を販売していることを知り同社の公式通販サイトで注文してみました。

硬派な雰囲気だった前モデルから一変し、シンプルで垢ぬけた雰囲気になったPE66W-JP。

APC SurgeArrest Essential 雷ガードタップ PE66W-JP

最大サージ電圧は60,000Vで変わりませんが、エネルギー耐量は510J(ジュール)から1,080Jへと大きく強化されておりプロテクト能力は増しています。

ASUS『RT-AC86U』でメッシュWi-Fiをお試し

ASUS WiFi 無線 ゲーミングルーター 11ac AC2900 2,167+750Mbps デュアルバンド RT-AC86U 【接続18台/3階建・4LDK ・PS4 / Wii U 対応 】個人宅に於ける無線LAN環境といえばルーターの配下に(もしくはルーターと一体になった)アクセスポイントを1台設置して利用するのが一般的だと思われますが、家の構造や広さによってはどうしても電波が行き届かない場所が生じてしまいます。

こうした問題を解消すべく「中継器」と呼ばれるデバイスも登場しましたが、言うなればアクセスポイントの増設に過ぎずAP間の移動に伴うハンドオーバー(切り替え)に対応しないため、親機に繋がった端末を持って中継機を設置した部屋に移動しても親機の電波が僅かでも届いているとそちらへの接続を優先してしまい「中継機の意味なくない?」といったケースが頻発。親機と中継機でSSIDを個別に管理しなければならないのも面倒で、ソリューションとしては今ひとつといった印象が拭えませんでした。

そんな課題に応えるべく登場したのが「メッシュ」と呼ばれる技術に対応した無線LAN装置。ゲートウェイにつながる「メッシュ・ルータ」及び複数の「サテライト」と呼ばれる機器が相互に繋がって1つのSSIDをシェアすることでユーザーが意識することなく常に最適な経路での通信を可能とするもので大きな家屋の多い米国では2017年頃から急速にシェアを伸ばしています。

国内でもGoogle、Netgear、ASUS、TP-Linkなどの海外メーカーが昨年から積極的に対応製品を市場投入しているので気にはなっていたものの初期投資に見合う効果が得られるか分からず踏ん切りがつかずにいたのですが、今回ASUS JAPANさんから対応製品を貸して頂けることになったのでじっくり試用させてもらいました。

沖縄旅行 2019

3連休を利用して今年も沖縄へ行ってきました。

子供が小学生になり以前のように平日休ませる訳にもいかなくなったので「次に家族で沖縄に行く時は旅費も高くつくだろう」と覚悟していたのですが、年末に見かけたHISの初夢フェアでこの連休は平日と大きく変わらない価格設定になっていたので急遽予約しておいた次第。行きも帰りも飛行機の時間が中途半端だったのはアレですが値段が値段なのでそこは我慢。(苦笑)

もともと人混みが嫌いなうえマリンスポーツに勤しむ歳でもないので沖縄にはいつもオフシーズンに行っていますが、1月の訪問は今回が初めて。ある程度の肌寒さは覚悟していましたが、昼間は20度を超え風のない場所であれば長袖シャツ1枚で問題なく過ごせるほどでした。

沖縄行きを計画するたびに毎度「ホテルやビーチでのんびりしたい」とは思うのですが、子供が一緒だとなかなかそうもいかず今回も初日から急ぎ足で那覇埠頭に向かい海中展望船オルカ号に乗船。

オルカ号で海中展望

当日朝方まで降っていた雨と生憎の曇天模様のためベストなコンディションとは言えませんでしたが、揺れの少ない双胴船のため船酔いすることもなく海底に広がる珊瑚やそこに棲む魚たちを見ることが出来ました。