USB Type-Cに対応したデバイスの普及でレガシー規格となりつつあるmicroUSB。
充電速度やケーブルの汎用性で劣るmicroUSBに未来を見出すことはもはや不可能ですし、一部の機器のためだけに複数のケーブルを持ち続けるのも面倒なのでType-Cへの一本化を段階的に…ということで、2013年に購入した容量6,000mAhのモバイルバッテリー『cheero Power Plus 2 mini』の後釜としてType-CによるPower Deliveryにも対応した『Anker PowerCore 10000 PD Redux』を購入しました。
わたしにとって山行時や屋外撮影時がモバイルバッテリーの主な活用シーン。スマホの充電や撮影中に結露を防ぐためのレンズヒーターへの給電などが使途でバッテリー容量は大きいにこしたことはありませんが、ザックや撮影機材などヘビーな装備との兼ね合いで無駄に重たく嵩張るモバイルバッテリーは持ち歩けません。
そんなわたしにとって手のひらサイズの『cheero Power Plus 2 mini』はジャストサイズで長らく重宝していたのですが、6年半近い使用でバッテリーの劣化が否めなくなってきたのでこれに代わるアイテムとして目星をつけたのが『Anker PowerCore 10000 PD Redux』になります。
バッテリー容量10,000mAhで昇降圧に伴うロスを考慮しても容量3,000mAhのMoto G7 Plusなら2回はフル充電出来ます。