我が家では部屋を跨いだLANケーブルの引き回しが難しいためNECアクセステクニカ製のワイヤレスブロードバンドルーター『Aterm WR7600H』と無線LANコンバーター『Aterm WL54TE』を使って無線LAN環境を構築しているのですが、WL54TEに接続した機器がネットワークに繋がらない事象が頻発しています。
どうもWL54TEを介するとDHCPホストを担うWR7600HからIPアドレスがうまく割り振られないようで、サポートセンターに連絡したところ「WR7600HとWL54TEの組合せでの問題かもしれないので双方確認させて欲しい」ということになり本日運送業者に回収されていきました。
WL54TEは保証期間内なので費用負担は発生しないと思われますが、しばらくの間リビングから寝室までLANケーブルを這わせておかねばならず…見苦しい限り。うーん。
交換後も不具合改善されず(2005-01-20)
メーカーより「WL54TE側の不具合と思われるので新しいものと交換する。」とのことで年明けに早々に代替品が送られてきましたが、交換後も同じ不具合が続いています。
Atheros製チップに起因するものかソフトウェアの不具合なのかはっきりしませんが、いっそ新しい機種に買い直した方が手っ取り早い気がしてきました。
まぁ、クライアント側を固定IPにしてしまえば問題なく使えるのすが、とっかえひっかえするので面倒なんですよね…。