マイクロソフト、IE7日本語版を正式にリリース

マイクロソフトの最新版ウェブブラウザ「Internet Explorer 7」(IE7)日本語版が正式リリースされました。対応OSはWindows XP SP2、Windows XP 64-bit Edition、Windows Server 2003 SP1。

2001年にリリースされたIE6から実に5年ぶりのメジャーバージョンアップとなるIE7。セキュリティ強化として偽装URLへのアクセスを防ぐ「フィッシングフィルタ」が搭載されるとともに、以前から要望の多かった「タブブラウザ」機能も実装されています。2007年4月以降は優先度の高い更新として自動アップデートの対象にもなる予定だそうです。

うちはメインで使用している環境でもともとIEは使用していませんので、万一障害があっても影響は少ないと判断。さっそくインストールしてみました。ツールバーまわりがシンプルになったのはよさげです。ただし、Firefoxに慣れた人間からするとページの表示やタブの切り替えが遅くてストレスが溜まります。

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