中嶋一貴がウィリアムズのレギュラードライバーに

F1の名門ウイリアムズが2008年のドライバーラインナップを発表。ニコ・ロズベルグのチームメイトとして、今年GP2に参戦しながらテストドライバーを務めていた中嶋一貴を起用することを明らかにしました。

中嶋は今年GP2でルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。F1の舞台ではフリー走行をこなし、引退を表明して欠場したブルツに代わって出場最終戦ブラジルGPに出走。順位こそ10位と平凡でしたが上位に迫るラップタイムを記録して評価を高めていたので「ひょっとして」という期待はありましたが、名門ウイリアムズが実績のない日本人ドライバーを採用するなんて…正直驚きました。

今回の決定までの過程に於いてエンジンを供給しているトヨタの強い後押しがあったことは間違いありませんが、フランク・ウィリアムズがエンジンの為だけに一貴を受け入れたとも考えにくいので多少なりとも期待はされているはず…。


一貴の父親は日本人初のF1フル参戦ドライバーとなった中嶋悟。彼がロータスからF1デビューしたのが1987年、それから20年の刻を経て再び”中嶋”がF1の舞台に帰ってくる…現役当時の中嶋さんを応援していたわたしにとっては鳥肌ものです!

しかし、喜んでばかりもいられません。当面のライバルであるチームメイトはかつてワールドチャンピオンに輝いたケケ・ロズベルクを父に持つニコ・ロズベルク。彼は2年先にデビューしていますが、同じ二世ドライバーとして比較されることは必至。なんとか頑張って欲しいものです。

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