これまで使っていた外付けHDDの容量が不足気味だったので新たにI-O DATAの『HDPS-U500(K)』を購入してきました。USBコードだけで給電もできる手軽さを優先して今回も2.5インチドライブを採用したタイプをチョイスしました。
メインPCのHDDが1TBなので、本当はそれをフルバックアップできる容量が欲しいところですが、2.5インチHDDは現在のところ500GBが最大ですからそこは仕方ありません。750GBや1TBのリリースの噂も昨年あたりからチラホラ出てますが、技術的な要因なのか昨今の世界的な不況によるものなのか延び延びになっているようですし。一方のSSDは既に東芝が512GBをリリースしてますし、今後も倍々ゲームで容量アップしていくことでしょう。価格次第ですがメインストリームのストレージは今後SSDに置き換えられていくんでしょうね。
それではお約束。購入した『HDPS-U500』のベンチマークをとってみました。比較対象としてこれまで使っていた『HDP-U80』の結果を掲載しておきます。なお、どちらもマッハUSBは無効の状態で動かしています。
『HDPS-U500』
『HDP-U80』
比較対象とした『HDP-U80』は4年くらい前に購入した製品で、その後のHDDの進化で転送速度もグンと上がってるんじゃないかと淡い期待を持っていたのですが、USB2.0の実効速度の限界なのかあるいはUSBコントローラの性能が低いのか目を見張るような性能アップは見られませんでした。とはいえ、容量アップで重要なファイル全てを余裕でバックアップできるようになっただけで助かります。