昨晩、レイトショーで『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』を見に行ってきました。1994年5月1日、サンマリノGP決勝レース中の事故でこの世を去ったアイルトン・セナのドキュメンタリー映画です。
ドキュメンタリーなので当然無駄な演出は一切なく、過去の映像に関係者のインタビューを織り交ぜながら淡々と彼の人生が綴られていきます。最後に訪れるのが決してハッピーエンドではないということを誰もが知っているだけに、作品が進むにつれて胸が締め付けられるそんな作品でした。
世界中のモータースポーツファンから愛された彼の偉大さと失ったものの大きさをあらためて感じました。