JPEG画像からEXIF情報を削除したり、最適化を行うなどすることで画像を劣化させることなくファイルサイズを小さくすることのできる「jpegtran」はウェブサイトの作成や運営を行ううえで非常に役立つツールですが、GUIが用意されておらず都度々々コマンドを叩くのも面倒だったのでドラッグアンドドロップするだけで最適化を実行できるWindows用のバッチを組んでみました。
@echo off
setlocal ENABLEDELAYEDEXPANSION
cd %~dp0
for %%a in (%*) do (
echo %%~na%%~xa
set OUTFILE=%%~na_min%%~xa
jpegtran -copy none -optimize -outfile "!OUTFILE!" %%a
)
exit
「dropme.bat」などの適当な名前で保存し、「jpegtran.exe」を同じ階層かパスの通ったディレクトリにコピーしたら準備完了。dropme.batのアイコン上にJPEG画像をドロップアンドロップするだけで最適化が行われます。