Cocco『プランC』

プランC(初回限定盤B)Coccoの約4年ぶりとなるオリジナルアルバム『プランC』。月初に発売されていた作品ですが、このところバタバタしていて予約するのをすっかり忘れていたのでこのタイミングで慌てて購入してきました。

さっそく視聴しましたが、これまでの作品とは異なる異色の仕上がり。1曲目の「パンダにバナナ」なんてタイトルからして意味不明だし、アレンジもダンス音楽っぽくて従来のCoccoの作品との乖離に最初は困惑してしまいましたが、これこそが『プランC』というタイトルが意味するものなのかもしれません。

「raining」を代表とする初期の作品の血生臭ささえ感じさせたイメージから一転、2006年にリリースされた『音速パンチ』以降大きく音楽性が変わり第二期を迎えていた彼女ですが次なるステージへの布石となる作品なのでしょう。

もともとヒットを狙って曲を書くようなアーティストではありませんが、今作では特にその傾向が強まった様子。万人が理解し難い言葉や性的な意味を伺わせる歌詞を多用するなど自分の道を突っ走っちゃってますが、音楽だけ見れば聴き応えのある作品が多く収められていて興味は尽きません。

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