2021年9月11日よりIIJmioがプレフィックス番号付与なしでの通話料割引を開始します。通話定額オプションを利用している場合を除き、こちらのアプリは必要ありません。
ドコモからMNP転出しIIJmioが提供する「みおふぉん」に移ってもうすぐ2ヶ月。
家族間無料通話こそ無くなりはしましたが嫁や親戚との連絡には以前から「ハングアウト」を利用してましたし、基本料不要で利用できる割引サービス「みおふぉんダイアル」をうまく活用すればその他の通話も安く抑えられるので通話費用の総額は以前よりダウン。4年半以上続けた2台持ちからも開放され、充電時の煩わしさもなくなるなどメリット尽くしで大変満足しています。
で、今回取り上げるのは先程もチラっと登場した「みおふぉんダイアル」。IIJmioがみおふぉんユーザ向けに提供しているプレフィックス方式の通話料割引サービスで、「0037-691」を頭につけてダイアルするだけで通話料が50%引きになるというもの。既存の連絡帳・ダイアラに代えて利用すればプレフィックス番号を自動付加して発信してくれる「みおふぉんダイアルアプリ」なるものも公開されているのですが、不在着信の通知から折り返そうとすると標準のダイヤルアプリで発信してしまいプレフィックスが適用されないなど困った事象が起こるので現在は「mioプレフィックス」なるアプリを利用中。
「みおふぉんダイアルアプリ」とは異なりUIは設定画面のみ。インストール後はバックエンドで電話の発信をフックし自動的にプレフィックス番号の追加してくれるというアプリなのでAndroid標準の連絡帳とダイアラがそのまま利用出来るという優れもの。同種のアプリは他にもありますが、こちらはみおふぉんに特化しているだけあってあれこれ設定を変更する必要もありませんし広告表示がないのも好印象。いっそのことIIJmioがこのアプリを買い上げて公式採用すれば良いのに…と感じるほどです。
「みおふぉんダイアルアプリ」の使い勝手に不満を感じていらっしゃる方は是非一度お試しあれ。