Nikon D300Sのグリップラバー交換

経年劣化により『Nikon D300S』のグリップラバーがベトついてきたので交換修理に出しました。

行きつけだったニコンの福岡サービスセンターは4月に閉鎖されてしまったのでやむ無く同社の「ピックアップサービス」を利用。ネットで申し込みを行うと専用の梱包キットが送られてくるのでそれに修理依頼品を入れて送付、修理後返送されてくる荷物の受取時に代引きの形で修理代金とサービス利用料金を配送業者に支払うというもの。

これまでサービスセンターの恩恵に預かっていた自分からすると、配送料が上乗せされて費用が割高になるだけでなく戻ってくるまでの日数も要する同サービスには釈然としないものを感じなくもありませんが、ニコンは福岡・札幌に加え新宿・大阪・名古屋のサービスセンターも閉鎖に向けて準備をすすめているという話しもあるので大人事情があるのでしょう。


少し話しが逸れましたが、申込みからちょうど10日で手元に戻ってきたD300S。宅急便で仙台まで旅してきたので搬送中の振動で異常が生じたりしないか心配でしたが特に問題はない模様。

Nikon D300Sのグリップラバー交換

酷いベタつきとともに汚れて白くなっていたグリップラバーが新しくなったことで精悍な外観が復活。ローパスフィルタの清掃も併せて行ってもらったので気持ちよくシャッターを切れそうです。

当初見積りの6,120円に対し実際の請求は4,329円。思ったほど高くはありませんでしたが、受取時の支払いが現金しか対応していない(クロネコヤマトはクレジットに対応したサービスを行っているが、ニコンが現金のみと指定しているため)のはなんとも面倒。

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