2018年の年明けから大騒ぎとなっているCPUの脆弱性「Spectre」「Meltdown」。
Intelからの最新マイクロコードの提供を受け大手PCメーカー各社も対応を急いでおり、わたしが長年愛用している『HP EliteBook 8460w』用の最新Biosも先日公開されたのでさっそく適用しておきました。
今回の対応によるCPUの性能低下が気になるところですが、体感では実感出来ないレベル。8460wもそろそろ買い替え時なのでベンチマークにかけてまで追求するのはやめておきます(苦笑)。
しかし、発売から7年近くが経過する端末にまで最新Biosを提供するHPの対応には好感。先日、脆弱性が判明した自社製品に関して「アップデート?知らね。買い換えろ。」と言って袋叩きにあっている某コレガも少しは見習って欲しいものです。(コレガに限らず、日本企業の製品ってだいたい「売りっぱなし」でハナからサポートする気がないので嫌い。)