バルブスプリングに折損の可能性があるとしてスバルが1日に発表したリコールに我が家のインプレッサ G4(DBA-GJ7)も該当していたらしく、早々に案内が届きました。
水平対向エンジンを採用するスバル車の特性上バルブスプリングの交換は大変だろうな…と予想はしていましたが、やはり作業にあたってはエンジンの脱着が必要な模様。エンジンを降ろすとなると当然補器類も外す手間もかかりますし、シリンダーヘッドを外してバルブスプリングを交換となるとほとんどオーバーホールに近い作業。こりゃ大変だ…。
ちょうどそのタイミングでディーラーの営業さんからも連絡があったので少し突っ込んで聞いてみたのですが、やはりこうした作業をディーラーで対応するのは無理らしく今回のリコール専用にスバルが用意した拠点に送っての作業となる模様。
交換用部品の手配の都合もありロットの古いものから順に案内・着手していくそうですが、リコール対象の車両が多すぎるのでうちまで順番が回ってくるのは来春以降かな…。それまでは念のためエンジンをいたわりながら乗ろうと思います。
今回のリコールは一部でネガティブな意見も見られるようですが、車両購入から6,7年経ったこのタイミングで消耗パーツであるバルブスプリングを変えてもらえて、補器類のチェックや再調整までしてもらえると思えばそんなに悪い話しではない…なんて思ってるのはわたしだけではないはず。(苦笑)