この夏、公私ともにバタバタしていたこともありリリースから2か月遅れのこのタイミングで『太陽がいっぱい Plein Soleil ~セルフカヴァー・ベストII~』を入手。ようやく聴くことが出来ました。
昨夏リリースされた『永遠の果てに ~セルフカヴァー・ベストI~』からのシリーズ第二弾。タイトルチューンの『太陽がいっぱい』や初期のヒット曲『レイニーブルー』『輝きながら…』以外は主にアルバム『JUSTICE』から『Nostalgia』の頃の楽曲で構成。あの頃の徳さんはロックテイストな楽曲も多かったですし、前髪にメッシュも入ってたりして…若かったよねぇ(しみじみ)。
今作も主に坂本昌之氏が編曲を担当。『VOCALIST』をヒットさせた黄金コンビなだけあって決して悪い出来ではないのだけれど、曲調がどれもこれも似た感じになってしまってメリハリにかけるというのが正直な感想。個人的には『FRIENDS』は佐藤準さんにリアレンジして貰いたかったかなぁ…。
とはいえ、11月には福岡でのライブに行く予定なのでそれまでしっかり聞きこんでおこうと思います。