我が家も新築からはや7年が経過。普段、目に見えるところしかお手入れが出来ていない住宅設備や転居時に買い替えた大型家電の点検も兼ねてセルフメンテナンスをぼちぼちと開始しています。
手始めに水回りから着手しているのですが、LIXIL(INAX)製シャワートイレの取扱説明書を引っ張り出してきて眺めていると脱臭カートリッジの交換目安が7年との記述を発見。脱臭カートリッジの存在なんて全然意識してなかった…。
また、同社のシャワートイレはおしり/ビデ用ノズルも自分で交換出来るようだったので衛生面からこちらも変えておこうと思い、『LIXIL・INAX 脱臭カートリッジ (CWA-29)』、『LIXIL・INAX おしり用ノズル先端 (CWA-220)』、『LIXIL・INAX ビデ用ノズル先端 (CWA-221)』の3点をまとめてお取り寄せ。
これらはメーカー公式のLIXILパーツショップでも買えますが、送料別で割高だったので今回もAmazon.co.jpで購入、サクッと交換しておきました。
交換前の脱臭カートリッジは比較的綺麗な状態でしたが、性能は確実に低下していたようで交換後は臭いの収束がかなり早まったように感じます。
住宅設備の中には製品寿命を10年程度と見込んで設計されているものもありますし、メーカーによる消耗品や補修用性能部品の保持・供給期間も7~10年というケースも少なくありません。定期的な点検や部品交換を確実に行っておけばこれらもより長く快適に使うことが出来ますし、長い目で見ればお財布にも優しい結果に繋がると思います。
便座ゴム足も交換(2025-02-20)
LIXILの公式ストアが従来の「LIXILパーツショップ」から「LIXILストア」に統合・移管されたのを遅ればせながら知り、アカウント移行のついでに消耗品をチェックしていたところ便座裏のゴム足「213-1019」が購入可能なことを知り注文。価格はひとつ451円。左右2個を頼んでも送料免除の1,000円に満たなかったので、おしり用ノズル先端 (CWA-220)も併せて注文しておきました。
古いゴム足はマイナスドライバ等を隙間に差し込んでテコの原理で強引に取り外す必要があり結構大変(ドライバをトイレ内に落とさないよう要注意)ですが、交換後はゴムの硬化や黄ばみが解消されて清潔感が増し満足度も向上。
値段も手ごろなので劣化や変色が気になっている方は是非交換を検討してみては。