さらばパケ止まり。JALモバイル(IIJmio)をドコモ回線からau回線に変えてみた

先月末、JALモバイル(IIJmio)の回線種別をドコモ回線の「タイプD」からau回線の「タイプA」へと変更しました。

私は山登りが趣味ということもあり、携帯回線に関しては山間部における通信エリアの広さと繋がりやすさを最重要視。2010年頃にドコモの本家契約を解約してからも、ドコモ回線を使用するMVNOを渡り歩いてきました。かつてのドコモにはそれだけの絶対的なアドバンテージがあったからです。

しかし、今年3月末のドコモ3G(FOMA)停波に伴い、山間部におけるドコモの通信状況が大きく悪化。加えて、ここ数年は街中でもドコモの通信品質がお粗末な状態。ドコモは5G基地局の整備が後手に回り、今なおauやソフトバンクの半分程度しかないため、都市部でもパケ詰まりやパケ止まりが頻発。アンテナは立っているのにデータがまったく流れてこないという、お話にならない状況が数年継続しているのは皆さんもご存じの通り。

ドコモ側も3G停波で空いたプラチナバンド(800MHz帯)などの帯域を4Gへ転用する計画を急ピッチで進めているようなので、将来的には品質も改善されていくだろうとは思いますが、それには年単位の時間を要します。さすがにそこまではつきあいきれないので、今現在のストレスから逃れるため、現在回線品質では国内トップとされるau回線を試してみることにしました。

JALモバイル(IIJmio)をドコモ回線からau回線に変えてみた

会社から支給される携帯も以前はソフトバンク、今現在は楽天モバイルだったりするので、私にとっては正真正銘、人生初のau回線となります!


切り替え後にさっそくスピードテストを実施。MVNOの宿命として昼の時間帯に速度が落ちるのはドコモ回線もau回線も同じで、ダウンロードの数値自体は極端には変わりません。しかし、明確に異なるのがPing値(レイテンシ)。au回線の応答速度はドコモ回線の半分ほどに縮小しており、Webページを開いた際の引っかかりが少なく、体感としてかなりキビキビ動くように感じられます。

実際のエリアに関しては一長一短。ドコモで圏外だった場所がauで通信可能になるケースもあれば、その逆もあります。ただ、街中で5Gと4Gのハンドオーバーがうまくいかずに通信が完全にストップしてしまう「パケ止まり」は、au回線に変えてから激減(ゼロではない)。日々のストレスが大きく減っただけでも、回線を変えた価値はあったと思っています。

山登りをする身としては、かつて最強だったドコモの山間部エリアに於ける信頼が捨てきれないので、いずれネットワークが再整備されたらまたドコモ回線に戻る前提で考えてはいます。ただ、もしこの先も一向に改善が見込めないようなら、このままau回線と長く付き合っていくのも悪くないと思い始めています。

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