26日、ニコンはデジタル一眼レフカメラ『Nikon D70』および『Nikon D2H』に採用された電子部品に起因する不具合を発表。保障期間に関わらず無償修理を受け付けるそうです。
症状はD2HとD70で異なっており、D2Hでは露出インジケーターが不安定になったり、インジケーターの表示が変わらなくなる、あるいは極端にオーバーorアンダーになるなど。さらに、AFの異常でピントが合わないなどの事象も生じる模様。
一方のD70で生じる不具合はCF挿入時にアクセスランプが点滅したまま操作不能になる、CF未挿入時にバッテリー残量が十分あるのにカメラが起動しないなど。
なお、D70の後継モデル『Nikon D70S』はこれら不具合の対象外とのこと。
私のD70でこのような症状は確認出来ていませんが少しばかり心配です。