発売から時間も随分も経ち、使う機会も減ってきたという人も多いであろう『玄箱』。昨夏の記事でもちょっと書きましたが、そんなお蔵入り状態の玄箱をネットラジオや録り貯めたmp3を聞くための音楽再生端末にしてみてはいかがでしょう？ってことで、そのスクリプトを「soundbox 1.0」として公開デス。
「soundbox」なんて仰々しいタイトルつけてますが、中身は別途インストールしていただく「MPlayer」の単なる制御スクリプト。しかし、このスクリプトを一度セットアップしてしまえば、玄箱を起動するだけで再生が開始され、さらに前面の電源ボタンを押せば自分の好みで登録しておいたネットラジオ放送(あるいはHDD内の音楽ファイル)を順に選局できます。つまり、telnetでコマンドを叩くことはもちろん、PCを起動することすら必要なくなるってこと！なかなか便利でしょ？
玄箱をお持ちの方で興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。
昨日『Windows Vista』の一般販売が開始されました。マイクロソフトは「Windows 95 以来の革新」ということで大々的なマーケティングを仕掛けており、PC各社からもVistaを標準搭載したモデルが続々とアナウンスされています。しかし、Vistaが「Longhorn」というコードネームで呼ばれていた頃からMSDNを通じてこのOSに触れてきたわたしとしては、こうした市場の盛り上がりを(昨日はさほど盛り上がっていなかったようですが)冷めた目で見ざるを得ません。
Vistaリリースまでの経緯とマイクロソフトの過去の戦略を知っている人に「このOSが本当に”革新”か？」と問えば、その多くが「いいえ」と答えることでしょう。2001年末にリリースされてから5年もの歳月を経た『Windows XP』が広く行き渡ったため、マイクロソフトが新たなOS投入による収益源の確保を急いでいたのは明白で、当初予定していた機能の多くを削ってまでリリースを急いだのですから、その内容を見る限り『Windows XP』のマイナーチェンジ版と言うほかありません。
最近購入した『PlayStation 2』ですが、付属のコンポジットケーブルでは文字が潰れて読みにくかった為、より良い画質で楽しもうとケーブルの交換を計画。うちのTVに1つしか備えられていないD端子はAVコンポとの接続用に占有されているので、S端子接続にすべく『S端子ケーブル』(SCPH-10480)を購入しました。
PlayStationシリーズとの接続用にオプション販売されているケーブル各種は昨年末の『PLAYSTATION 3』発売に向けてリニューアルされており、今回購入した『S端子ケーブル』はその新シリーズ。線材に高純度OFCを採用し、端子部には高耐久性24K金メッキが施すなどしてクオリティを高めているとのことです。
我が家では保温の為に一日中電気を消費する従来の電気ポットは一昨年あたりから使用しておらず、最近は必要な都度ガスでお湯を沸かしていたのですが、先日湯沸し中に別のことに没頭してしまいあわや空焚き寸前！という危険な事態に…。そこで、最近気になっていたT-fal(ティファール)の電気ケトル『ニューヴィテスエクスプレス ステンレス』(1.0L)を購入しました。
電気ケトルというとプラスチックを使用した製品が多いのですが、敏感な人はプラスチック臭が気になることもあるようなので、今回はステンレス素材のこの製品を選択。プラスチック製に比べると多少重みはありますが、質感がよく見た目にも清潔で高級感もあっていい感じです。
えー、今さらですが『PlayStation 2 (SCPH-77000)』を購入してしまいました。
TVゲームといえば1997年の初代『グランツーリスモ』登場時にPlayStaion本体とともに購入したものの約2ヶ月で友人に売り渡して以来。約10年ぶりのTVゲーム所持に至ったのは、たまたま電器屋さんのゲームコーナーの前を通ったときに『グランツーリスモ４』の廉価版パッケージを見かけて「グランツーリスモって４まで出てるのか～」と懐かしく手に取ったことから。『PlayStaion 2』本体も16,000円とお買い得だし、暇つぶしに買っておいてもいいかな…と。
『PlayStaion 2』のゲームは昨年末にリリースされている『PlayStaion 3』でもプレイできるということで、そっちを買っておいてもよかったのですがさすがに筐体がデカすぎて邪魔そうだったのでやめておきました。