Panasonicロゴを前面に打ち出した新しいデザインが非難を集めている新eneloop。子供が使う玩具に単3電池を使うものが意外に多くちょうど充電池を買おうと思っていたところだったので敢えて新デザインの『eneloop 単3形 12本パック(BK-3MCC/12)』を購入してみました。
充電可能回数の向上など基本性能は着実に向上が図られているものの、新デザインに対する評判があまりに悪いことからパナソニックも「市場の反応を見て対応を検討していきたい」と見直しの可能性も匂わせるコメントを発しているそうですが、発表から発売までに多少時間が空いたのでその間に新デザインを見慣れてしまったのか実際現物を手にするとそんなに悪い感じはしません。
乾電池にデザインという要素を持ち込んだeneloopの存在は革新的でしたので愛用者の多くが変化を嫌うのも理解はできますが、個人的にはソニー、シャープと並んでかつて「買ってはいけない3S」と揶揄されていたサンヨーの色が薄れたという点ではウェルカム。ただ、EVOLTAと共通化が図られた新しい充電器のデザインはわたしも受け付けないなぁ。以前購入した『eneloop pro(N-TGR01WS)』に付属していた急速充電器は充電中のジージーという高周波音が気になるのですが我慢してもうしばらく使い続けることにします。