月: 2015年6月

NETGEAR『EX6100-100JPS』を追加APとして活用

NETGEAR 802.11ac.a.b.g.n対応 450+300Mbps 2バンド(2.4GHz/5GHz) 有線ギガ AP/イーサネットコンバータ 無線LAN中継器 EX6100-100JPSIIJmio ひかりへの光回線転用に伴い送られてきたホームゲートウェイ『PR-500KI』用の無線LANカード『SC-40NE「2」』ですが、思いのほかに安定しているうえ電波の飛びも必要十分であることが確認出来たので既存のアクセスポイント『Aterm WG1400HP』は早々に撤去して知人に譲渡してしまったのですが、新築後まもないご近所の家々が無線LANのアクセスポイントを続々と起ち上げているせいで電波干渉が発生…。特に2.4GHz帯のChの混み具合が激しく、電波の弱い2階でのWiFi利用に支障が出始めているので新たなAPを増設する必要が出てきました。

幸いうちは2階の書斎まで有線LANを通しているので最近よく見かける「無線LAN中継器」に頼らず単純にアクセスポイントを増やせば良いのですが、国内メーカーが販売しているネットワーク機器は不安定でもう懲り懲り…どうせ買うなら海外のネットワーク機器専業メーカーの製品に限る!ということで、比較的入手性も良く価格も手頃なNETGEARの『EX6100-100JPS』(以下、EX6100)を購入しました。

NETGEAR EX6100 パッケージ

EX6100も一応は無線LAN中継器として販売されている商品なのですが、設定によりアクセスポイントやワイヤレスコンバータとしても活用可能。また、サイズも比較的コンパクトなので外出先のホテルでの有線LANを無線化するポータブルAPとしても持ち歩くことが出来、実際そうした環境での利用も想定した機能(DHCPサーバ、NAT等)が実装されています。

国内メーカーからも同種の商品はいくつかリリースされていますがモデル間での差別化を図るため機能やスペックに制限があるのが難点。一方、こちらは機種を絞って商品展開を行う海外メーカーの製品だけあって802.11ac対応やら1000BASE対応LANやらと機能の出し惜しみをしていない点が好印象。無論、アクセスポイント専用機ではありませんのでこれ一台で家中全ての無線LAN対応機器からの接続要求を捌ききれるほどのスペックは有していないと思いますが、自宅内での”ラスト数メートル”を補うにはこれで十分です。

「Kodi」のPlayストア正式公開でNexus Playerへサイドロード不要で導入可能に!!

今月に入りNexus Payerを含むAndroid TVプラットフォーム対応ソフトウェアの公開基準が変更になったらしくGoole Playから入手可能なアプリが大幅に強化されているのですが、XBMC Foundationもこれに感化されたのかオープンソースのメディアプレイヤー「Kodi」(旧XBMC)がGoole Playにて正式公開されておりクリックひとつで導入出来るようになっています。

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「Kodi」は様々なメディアに対応した万能プレーヤーでNexus PayerをDLNAクライアントなどとして活用するには欠かせない存在として人気ですが、これまではGoogle Playから入手することが出来なかったためAPKをサイドローディングするほかなく導入が若干面倒でしたが今回Google Playに正式公開されたことで利用者の裾野が大きく広がりそうです。

Capture NX2からNX-Dへ移行しました

静止画なら16M(1600万画素)、動画であれば1080p(フルHD)までであれば実質容量無制限で利用可能な「Google フォト」が先日カットオーバーとなりました。

容量を気にせず利用するにはアップロードの設定を「元のサイズ」から「高画質」に変更してサーバ内での再圧縮を許容する必要がありますが、ディスプレイで見る分にはほとんど劣化は気になりませんし、複数のカメラやスマートフォンを活用している場合もとりあえずGoogle フォト上で一元管理しておけばあらゆる環境から画像をチェック出来るので大変便利です。

これに伴い様々なデバイスで撮り溜めた過去の画像をアップロードしているのですが、良い機会なのでデジタル一眼レフで撮影したものの中で仕上げが雑なままJPEGに変換していたものは現像をやり直し。それにあわせて現像ソフトも『Capture NX2』から『Capture NX-D』へ移行しました。

ブリキ風のじょうろ『ブリティッシュウォーターポット』

ブリティッシュウォーターポット BTW-36 アイボリー先日の庭の工事で新たに設けた花壇に様々な花苗を植え込んだり、デザインウォールの前にミニひまわりの種を直播きしたりと張り切って緑化を進めているのは良いのですが、よく考えてみればうちには水やりに使う「じょうろ」がありません…。

これまではシンボルツリーなどが植わっている玄関脇の植栽スペースだけだったので500mlのペットボトルで十分事足りたのですが、これだけ対象が増えると水栓との間の行き来が増えて大変。ならば2.0Lのペットボトルでっ!とも考えましたが、さすがにみっともないので大人しくじょうろを買うことにしました。

たかが水やりの道具ですが一度買ったらそうそう買い換えるものでもないのでなるべくなら洒落たものを…と思い、近所のホームセンターやIKEAなどを廻ってみたのですがありきたりで残念なデザインのものや使い勝手の悪そうなものばかり…。こんな時はネットが頼り!ということでいくつか目を付けた中から最終的にアイリスオーヤマの『ブリティッシュウォーターポット』を注文。価格はAmazon.co.jpで1,000円ちょっと。

IIJmioひかり&モバイルの回線速度現況 (2015年6月)

現在利用中の光回線「IIJmioひかり」(以下「ひかり」)とMVNOサービスの「IIJmio高速モバイル/D」(以下「モバイル」)。

国内ISPの雄たるIIJが個人向けに「IIJmio」として展開している両サービスはその品質と戦略的なサービス内容で人気を博しておりわたしも大きな信頼と期待を寄せて利用しているのですが、加入者の増加に設備が追い付いていないのかこのところ回線速度の低下が著しく頭を抱えています。

モバイルに関しては5月に設備増強が行われたようですがわたしの環境では何ら改善が見られず如何ともしがたい状況に陥っています。

ネガティブな言葉を並べたところで急に何かが変わるという訳でもありませんのでどうこう言うつもりはありませんが、これから加入を検討されている方への判断材料として両サービスの回線速度現況を残しておくことにします。

Amazonベーシック版eneloop「アマループ」【更新:8本とも死亡】

Amazonベーシック 高容量充電式ニッケル水素電池単3形8個パック(充電済み、最小容量 2400mAh、約500回使用可能)Bluetoothまわり(?)のトラブルのため先日交換してもらった『Nexus Player』はその後順調に稼働しているのですが、交換後に不具合が再発しないか確認するためにインストールしたレースゲーム「Beach Buggy Racing」に迂闊にもハマってしまい夜中に時間を見つけてはプレイしている日々…。

Nexus Playerで同ゲームをプレイするにはゲームパッドが欠かせませんが、比較的電池持ちの良いBluetooth接続といえど1ヶ月は持たないので予備の電池を常備しておく必要があります。ただ、最近は乾電池を利用する機器が減り買い貯めしておくのも気が引けるので充電池を使用することにしました。

充電池といえば真っ先に「eneloop」の名前を思い浮かべる人が多いと思いますが、同製品を世に送り出した三洋電機はパナソニックの完全子会社となり事実上消滅。その後、パナソニックのロゴを前面に押し出した第4世代の商品が投入され現在に至っていますが、新デザインが物議を醸しているのは周知のところ。外見の是非はさておき、昨今のパナソニックの動きを見ているとeneloopブランドを終息させたくてウズウズしているのが明らかで商品供給がいつ絶たれるか分かりませんのでこの機に乗り換えを…と思い、以前から気になっていた「アマループ」とやらを購入してみました。