専用無線LANカード『SC-40NE2』利用による光回線用HGW『PR-500KI』の無線LANアクセスポイントの不安定さに加え、密集した住宅地ならではの電波混雑でチャネルに空きがないこともあり我が家の無線LAN環境は決して恵まれたものではありません。このため『Nexus Player』でPlayムービーの映画を観たりスマホからキャストした「プライム・ビデオ」を楽しむ際、開始までに時間がかかったり途中で途切れたりすることがありストレスを感じていたのでNexus Playerを有線LAN接続して通信の安定を図ることにしました。
Nexus PlayerはOTG変換ケーブルを介してUSB接続の有線LANアダプターを利用することが出来ますが、現行Androidが標準対応しているチップを積んだ機器を選ぶのが無難。具体的にはASIXの「AX88772」や「AX88179」、Realtekの「RTL8153」あたりになりますが、ASIXは発熱が大きく不安定という情報を耳にしたので今回はRealtekを採用したAnkerの『ユニボディ アルミニウム USB 3.0 to RJ45 ギガビットイーサネットアダプタ(AK-A7611011)』を購入。