月: 2017年1月

壊れたEliteBook 8460wがシステム基板移植で復活!!

先日お亡くなりになったHP製モバイルワークステーション『HP EliteBook 8460w Mobile Workstation』。

RAW現像やデザインなどのクリエイティブな作業からシステム開発に至るまで何でもこなせるワークステーションならではの高い性能に加え移動にも便利な14インチというサイズ感も気に入っていたのですが、不具合箇所と思われるシステム基板の交換に10万円を超す見積りを提示されやむなく買い替えを検討。

しかし、今のHP製モバイルワークステーションのラインナップには14インチサイズが存在していないうえ、15インチで妥協しようにも『HP ZBook15 G3 Mobile Workstation』はテンキーが邪魔だし『HP ZBook Studio G3 Mobile Workstation』は少々予算オーバー。DELLなど他のメーカーもチェックしてみたけれど、それほど安いわけでもなく品質面の不安もあり決断に至らず…。

散々悩んだ挙句、選んだ手段は…壊れた手元の端末と同じEliteBook 8460wの中古端末購入(笑)!!

EliteBook 8460w

動作に支障はないけれど外観に傷があるとして安く売られていたものをネットで見つけ「部品取りに使えるかも!?」と思い飛びつきました。…そう、つまりはニコイチで復旧を図ろうという算段。これならメーカー修理に出すよりも遥かに安上がりだし、内部基板以外にも使えそうな部品があれば予備パーツとして手元に残しておけるので一石二鳥というわけ。

ご丁寧にもHPは分解・組付け手順を記載した「Maintenance and Service Guide」なるドキュメント(英語)を公開してくれているのでお膳立ても万全。多少機械弄りが出来るのであればチャレンジしない手はありませんっ!

ということで、さっそく2台の端末を並べ同時並行で分解作業を開始。HPのドキュメントに掲載されたイラストには若干分かりにくい部分もあったので、備忘録を兼ねて以下に手順を残しておくことにします。

トイレの寒さ対策に人感センサー付きセラミックファンヒーターを導入

アイリスオーヤマ セラミックファンヒーター 人感センサー付き 首振り PCH-JS12-W正月、遊びにきた姪っ子から「トイレが寒い~」との指摘。

ある程度の断熱性は担保されている建屋とはいえ、全館空調ではないのでエアコンの効いた居室との温度差は確かに気になるところ。風通しの良すぎる昔の家屋を知る世代からすると「甘ったれたことを!!」と思わなくもありませんが、誰かにヒートショックで倒れられても困るので暖房器具の導入することにしました。

それほど広くないトイレなので第一に邪魔にならないもの、そして火傷や消し忘れの心配がないものという条件で購入したのはアイリスオーヤマの『人感センサー付セラミックファンヒーター(PCH-JS12)』。

当初はトイレの側面に設置することを想定した薄い箱型のものを検討していたのですが、これだと足元を直接暖めることが出来る一方で近づきすぎて低温火傷する恐れがありますし、離して置こうにも別途設置している手洗器と干渉して邪魔になります。そこで、今回はトイレのタンク脇に設置出来るタワー型の商品を選択しました。

ニコンから10,000円のキャッシュバック

NIKKORレンズ累計生産本数1億本達成を記念して行われている「I AM 100 MILLION キャッシュバックキャンペーン」。

昨年末に購入したナノクリ採用のDX専用標準ズームレンズ『AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR』もその対象となっていたので早々に申請済み。で、本日無事に10,000円分の郵便為替が送られてきました。

ニコンから10,000円のキャッシュバック

今週は寒い日が続くようで外に出るのが躊躇われるので郵便局での現金化は来週以降を予定。先日壊れたPCの買い替え費用にでも充てることにします。

HP EliteBook 8460w 逝く

2011年末に購入してから、RAW現像からデザイン、開発に至るまで様々な用途に活用してきたHPの14型モバイルワークステーション『HP EliteBook 8460w Mobile Workstation』がお亡くなりになりました。

HP EliteBook 8460w 逝く

クアッドコアCPUにFireProというパワフルな基本構成に加え、後に導入したSSDの効果も大きくNikon Capure NX-Dも快適動作。なんの不自由もなく利用出来ていたのですが、先週末突如起動出来ない状態に陥ってしまいました。メモリやストレージを交換したりサポート情報を参考にしながらあらゆる手段を講じても虚しくファンが回り続けるのみ。修理に出そうにも基板不良が疑われるため10万円は見ておいてくれとのことだったので復旧を断念。急遽新しい端末を調達することにしました。

自転車のサドルの盗難防止

Ruler(ルーラー) ミニロック ブラック MC-2003CBK近所のスーパーまでちょっとした買いに行ったり、休日出勤時の足として自転車が欲しいという嫁の希望で年明け早々から自転車屋巡り。

最初はお正月特価で1万円で販売されていたイオンのママチャリを狙っていたのですが、そこで見かけた小径車(ミニベロ)に感化され方針転換。週末にいくつか量販店を見て回り、最終的にイオンで販売されていたRoverブランドの折りたたみ自転車『FDB206-AE』(ジック製)を購入しました。

自宅周辺にはほとんど坂がなく軽量フレームに拘る必要もなかったので、今回は機能性よりも嫁の好みを優先。買い物に便利な前カゴが標準装備なのと、渋いブリティッシュグリーンのカラーリングが決め手となったようです。

そもそも自動車メーカーのブランドネームが付与された自転車に関してはあまり良い話しを聞きませんが、多少問題が起きても車に積み込んで買い物ついでに修理に持ち込めるので大丈夫かな?イオンの自転車売場の店員さんは個性的な人が多かったので、お世話になる機会が多いと疲れちゃいそうですが…(苦笑)。

Nikon D300Sの後ピン調整

新レンズ『AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR』の購入でもうひと頑張りを期待している『Nikon D300S』ですが、最近撮影したものを現像すべくモニター表示したところ軒並みピントがあっていないことに気がつきました。

カメラ背面の小さな液晶画面では気が付かなかったのですが、パソコン上で見ると思いっきり後ピン。絞って撮影した分は見れなくもないですが、開放で撮った分は被写体の輪郭がボケボケで使い物にならず…。なんてこったい!

先日ドナドナしたレンズ『AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR』が原因かと思いましたが、『Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II』で撮影した画像にも同様の症状が見られることからD300S側の問題と判断。画像を遡っていくとラバーグリップ交換とフィルタ清掃のため10月後半にピックアップサービスでニコンへ修理に出した後から症状が出ていたようで…配送時の衝撃でおかしくなったんかなぁ(涙)。

D300Sでは本体設定で「AF微調整」が可能なのでこれで対応出来ないものかと頑張ってみたのですが、テレ端とワイド端でズレの度合いが違っていて一律の設定ではカバー出来そうになかったので再度メーカー送り決定。返送時の取扱いには十分注意してもらうよう特記したうえでピックアップサービスに再送。