セリカにPlayz装着は大失敗

3年目を迎えるにあたりうちのセリカを初めての車検に出したのですが、代車を借りてディーラーを出た直後に「タイヤの溝が浅くなってきてるのでこの機会に替えておきませんか?」との連絡。あと1年くらいは問題なく走れるだけの溝は残っていましたが、ちょこちょこ出費が続くよりまとめてやっておいた方が後々嫁に文句を言われなくて済むだろうと思い承諾。

セリカの新車装着タイヤである『POTENZA RE080』と同程度のスペックである『POTENZA GIII』を当初希望したのですが生憎と欠品中らしく「やっぱりタイヤ交換やめとこうかなぁ」なんて考えも頭をよぎりましたが、ディーラーの人が「PlayzならGIIIの後継品なのでグリップ力も同じです」と言うので勧められるがまま『Playz PZ-1』を選択。

車検から車が戻った後、さっそく新タイヤ『Playz PZ-1』を慣らすために近所をひとっ走り。CMで謳っているほどではないもののハンドルは多少軽くなり、ロードノイズも僅かに減ってカーオーディオから流れる音楽が聞き取りやすくなったように感じなくもありません。

ATIの新ドライバ「Catalyst 5.12」を試してみる

ATIはデュアルコアCPUとHyper-Threading対応CPUに最適化し、対応CPUを使用した場合3DMark05で5.7%、3DMark03で3.3%の性能向上が見られるほか、Half-Life 2、Unreal Tournament 2004、Far Cryなどのゲームも8%~25%の性能向上があるという新ドライバ「Catalyst 5.12」を公開しました。

折角Hyper-Threading対応の環境が手元にあるので、さっそく試してみました。

「Firefox 1.5」正式版リリース

本日「Firefox 1.5」の正式版がMozilla Foundationより公開されました。対応OSはWindows XP/2000/Me/98/NT 4.0、Windows Server 2003、Mac OS X 10.2以降、Linuxなどで、日本語版も同時公開されています。

2004年11月に公開された「Firefox 1.0」から約1年ぶりの大規模バージョンアップで、アップデートの自動化、ブラウザナビゲーションの高速化、ドラッグ&ドロップでのタブの順序入れ換え、ポップアップ遮断機能の改善などが図られています。

IEでは成し得ないセキュアなブラウジングはもちろん、便利なタブ機能や描画速度の速さなどから1.0リリース直後から爆発的にユーザーを拡大したFirefox。まだインストールしてない人は是非お試しあれ。

Virtual Server 2005上でDebianの時間がはげしく遅れる【更新:カーネルの不具合が原因と判明】

Microsoft Virtual Server 2005 Standard Edition 日本語版私が会社で管理しているラックマウントサーバ群の中にあるWindows Server 2003 Enterpriseをインストールしたテスト環境に『Microsoft Virtual Server 2005』(以下、VS2005)を導入して実用に耐えうる性能を有しているかどうかの検証を行いました。

VS2005は実環境(ホストOS)上に仮想環境(ゲストOS)を構築して動かすエミュレータの一種で、1台の端末で複数のOSを稼働させることを可能とするもの。この手の技術で先んじるVMwareに負けじと「Virtual PC」で知られるConnectix社から獲得した仮想マシン技術をもとにリリースされたのが今回試用するVS2005になります。

インストールしたら仮想PCの構成(メモリ量、ハードディスク容量、ネットワークなど)を決め、そこにゲストOSを入れるだけ。手始めにWindows XPを導入してみましたが、コンソールを介してリモート操作するため動きに若干のもたつきを感じるものの思ったよりは軽快に動作してくれています。

ThinkPad T42でVDT症候群を発症したのでThinkPad T43に買替え

仕事で半年ほど使っている『ThinkPad T42』(23736AI)ですが、この端末に積まれているSXGA+解像度(1,400×1,050)パネルはあまり品質が良くないようで半日も使っていると激しい眩暈と吐き気に見舞われる始末。

とはいえおいそれと買い替える訳にもいかないので、無理して使い続けてきたせいか最近は端末を使っていない時にまで眩暈がするようになってきたので慌てて病院に駆け込んだところ「VDT症候群」との診断。モニターなどを長時間見続けたことにより生じた心身の異常をそのように称するようで、今回はやはり状況からしてT42の液晶パネルの特性が原因である可能性が高いとのことだったので急遽端末の買い替え予算を確保。試用機を借りて眩暈などの症状が出ないことを確認出来たXGA(1,024×768)パネル搭載の『ThinkPad T43』(187139J)を購入しました。