Pixel 9a 実機レビュー!新型普及モデルの実力やいかに

4/16に発売が始まったGoogleの最新スマートフォン『Pixel 9a』。Goggleストアにて事前予約しておいた同機がわたしの手元にも着弾しました。

もともとコスパ重視を謳っていた”a”付きモデルですが、円安や物価高騰の影響を受けてモデルチェンジごとに値上がりを重ね、最新モデルとなった9aは79,900円(税込)と手軽に買い替えられる価格帯からは少し離れてしまいました。しかし、その分上位モデルに迫る高いスペックがアピールポイントとなっています。

2022年に発売され人気を博した『Pixel 6a』からの買い替え需要も取り込むべく、Googleは下取り増額キャンペーンも実施するなど積極的なマーケティングを展開中。そんな最新モデルについて、自腹レビューをお届けします。

お約束の開封の儀

ガジェット好きにとって、新しいデバイスの箱を開ける瞬間は特別な時間。状態の確認や同梱品の記録がてら開封の儀を実施しておくことにします。

Pixel 9a 開封の儀

今更ながらSynology『DiskStation DS218+』を導入

【NASキット】Synology DiskStation DS218+ [2ベイ / デュアルコアCPU搭載 / 2GBメモリ搭載] オールラウンドストレージソリューション2016年の導入から9年以上に渡って安定稼働しているSynologyの2ベイNASキット『DiskStation DS216play』。先に寿命を迎えた内蔵ハードディスクを一度交換した以外に大きなトラブルもなく新たな障害の予兆もありませんが、予防保全の観点からするとそろそろ買い替え時。

とはいえ、使い慣れたSynology製NASの現行モデルは本体だけで5万円超。今のNASが壊れて使えなくなってるわけでもないですし、単純にファイルサーバとして利用するだけにしては高すぎるし…と購入を躊躇していたところ、某所で未使用のまま放置されていた『DiskStation DS218+』(以下、218+)を運よく貰い受けることが出来ました。

DS218+も発売からそれなりに月日が経過しているモデルですが、もともとビジネスユースも視野に入れた上位グレードの製品なので自宅でファイルサーバとして使うだけにしては勿体ないほどの性能を持ち合わせています。しかも同機はメモリの増設も可能で、Synologyが動作を保証する純正の『D3NS1866L-4G』も併せて頂戴。ありがたい限りです。

カセットボンベに接続可能な屋外専用ガストーチ

イワタニ Iwatani 岩谷 カセットガス アウトドア トーチバーナー CB-TC-ODOR僅かに残った家庭用ガスカートリッジの消化に活用すべくイワタニの『アウトドア トーチバーナー(CB-TC-ODOR)』を購入。

本体は強度のある丈夫な作り。取り付けはガス缶の切り欠き位置を揃え、上から本体を押し込みながら軽く捻るだけ。操作もロックを解除してレバーを握れば点火、離せば消化と簡単明瞭です。炎も強力で少々の風で消えるようなこともないので、バーベキューでの木炭への着火などで大いに活躍してくれそうです。

岩谷 カセットガス アウトドア トーチバーナー CB-TC-ODOR

一方、あわよくばキッチンで炙り料理などに…とも考えていたのですが、そうした用途での利用はオススメしません。第一火力が強すぎて焼き目の加減が難しいことに加え、本体取付時に液状のガスが本体に入り込んだり、僅かにガスが漏れ出たことに気づかないまま着火すると点火時に一瞬大きな炎が広がって恐怖を覚えることがあるため。

書斎のスポットライト照明を『Panasonic LGS9004』へリニューアル

パナソニック(Panasonic) LEDスポットライト1灯用 直付型 乳白 LGS9004書斎の壁に取り付けられていたスポットライト照明を最近交換しました。

これまで使用していたのは新築時から設置されていた『Panasonic HEW1091CE』。もともとは電球型蛍光灯対応の器具ですが、コロナ禍の在宅時間増加に伴い、より明るく効率的な照明が必要と感じT型LED電球に交換して使用していました。

実用上は特に不便を感じていなかったのですが、照明器具の推奨耐用年数が約10年とされていることや、T型LED電球の将来性やコストパフォーマンスに対する懸念があったことが、今回の交換を決断した主な理由です。

新たに選んだのはGX53-1口金のLEDフラットランプに対応した『Panasonic LGS9004』なる製品。光源が異なるため型番は大きく異なるものの、近しいデザインや価格帯などからしてHEW1091CEの後継にあたるモデルと考えて良いでしょう。

ミズノ『グローバルエリート Hselection SIGNA AXI 軟式用グラブ』

遅ればせながら中学に入って本格的に野球を始めたうちの子供には最初から柔らかくて初心者でも扱いやすい「MZ Softer」シリーズのグローブを買ってあげていました。

もともと出不精で水泳以外は特別運動が得意な訳でもなく、飽きっぽい性格もありどうせ長続きしないだろうと内心思っていたので、途中で挫折しても諦められる価格(約1万ちょっと)…ということもあっての選択だったのですが、予想は見事に裏切られます。夏の炎天下も冬の厳しい寒さの中も、1年間ほとんど休まず練習に通い続けたのには正直驚き。上手い下手に関わらず、一つのことに真剣に打ち込む子供の姿を見るのは親として感慨深いものがあります。

一方で困ったのがグローブの存在。

組織を変えるマネジメント — 「指示待ち」と嘆く前に

「指示待ち人間が多くて…」

仕事柄、様々な企業のマネジメント層の方々と会話させていただく機会が多い。そんな中で、近年頻繁に耳にするようになったのがこの言葉だ。まるで新手のバズワードのようにあらゆるビジネスシーンで語られ、時には愚痴として、時には組織の課題として語られている。

私自身、一社員としてマネジメントされる立場も経験してきたし、起業を通じて現場マネジメントや経営にも携わってきた。双方からの物の見方が出来ることもあり、この「指示待ち人間が多い」という言葉には常々違和感を覚えている。なぜなら、この言葉の裏には、現代の組織とマネジメントが抱える本質的な課題が隠されているように思えてならないからだ。

こうした場で主義主張はあまりしたくないのだが、昨今のこんな風潮に同調しかねる部分もあり…たまには少し真面目に独り言を呟いてみたい。(決して、特定の個人や組織を批判するものではないので念のため)