Nikon D500の定期メンテナンス その2

コロナ禍で一時期撮影機会が減った愛用の『Nikon D500』ですが、前回の点検から5年近く経過しようとしていることに加えセンサーの汚れの映り込みも気になっていたので久しぶりにメーカーによる定期メンテナンスを実施。

センサー、ファインダー、外観のクリーニングに加えてシャッターやピント、露出、AF精度などの点検・調整を含む通常の「定期メンテナンス」に加えて、今回はグリップ部などのゴム交換を含む「ゴム交換オプション」も併せて依頼。グリップ部のゴムは急ぎ交換が必要なほど劣化していたわけではありませんが、既に販売終了している機種だけに補修用部品の在庫状況次第では後々の交換が難しくなることが多分に考えられるため早めに手を打っておいた次第です。(補修用部品の早期弾切れはニコンあるあるです…)

Nikon D500の定期メンテナンス

点検結果を記したチェックシートによると僅かに後ピン気味になっていたものを調整した以外は特に指摘なし。今後も安心して使用していけそうです。世はミラーレス全盛ですが、今後もバリバリ働いてもらいます!

宅内LANのカテゴリ6A対応

パナソニック(Panasonic) 情報モジュラジャック 組立 CAT6A 埋込型 ホワイト WZ7519W月日が経つのは早いもので我が家もまもなく築10年。

建築時にわざわざ追い銭を払って1階から2階へカテゴリ6AのLANケーブルを敷設してもらっているのですが、当時は6Aに対応したコンセント埋め込み型のLAN用モジュラジャックが存在していなかったため止む無くカテゴリ6の『Panasonic ぐっとす情報モジュラジャック NR3170W』で両端を処理。カテゴリ6でも最大1Gbpsでの通信が可能なためこれまで特に不自由は感じていないものの、更なるトラフィックの増大を見据えて10Gbpsに対応するカテゴリ6Aへの準拠を図ることにしました。

ボトルネック解消に向けて用意したのは2020年に発売されたカテゴリ6A対応の埋め込み型LAN用モジュラジャック『Panasonic 情報モジュラジャック WZ7519W』。

Panasonic 情報モジュラジャック WZ7519W

カテゴリ6Aはノイズ対策がシビアなこともあり、カテゴリ6対応のものからは結線方式が変更となっており取付にあたっては専用の結線ツール『Panasonic 結線専用ツール WZ7521』が別途必要。

アルミコネクター及びナイロン編組ケーブルを採用した3.5mmステレオミニケーブル

エレコム オーディオケーブル ステレオミニプラグ 1.5m アルミコネクタ AUX ケーブル 3.5mm ブラック AX-35MA15BK電子ピアノで使用するヘッドホン用にアルミコネクター及びナイロン編組ケーブルを採用したエレコムの『オーディオケーブル(3.5mmステレオミニ) アルミコネクタタイプ (AX-35MA15BK)』を購入。長さは1.5m。

これまでは『Anker 3.5mm プレミアムオーディオケーブル』(長さ1.2m)を使用しており音質面でも特に不満はなかったのですが、僅かにケーブル長が足りず楽譜を取ろうとした際などに無理に引っ張るような形になってしまうことが多々あり敢え無く内部断線。もう少しだけ長さがあって丈夫そうなケーブルを探してこちらに買い替えた次第。

Ankerのケーブルもコネクター部は比較的細身な方でしたが、こちらはそれ以上にスリムでコンパクトなため接続する機器を選びません。

スリムでコンパクトなアルミコネクター

直出しケーブルをリケーブル対応に魔改造したうちのヘッドホンとの組み合わせて早速視聴確認してみたところ、ナチュラルな音に変化した印象。電子ピアノでの使用ということを考えるとテイストは悪くありません。

気になるナイロン編組ケーブルによる耐久性がどれほどのものかは長期利用にて判断します。

自転車のチェーン洗浄

AZ(エーゼット) 自転車オールメンテナンス5点セット[B1-001 自転車用チェーンルブ マルチパーパス50ml+A1-008 チェーンディグリーザー高浸透 付替 500ml+チェーン洗浄器+ギアクリーニングブラシ+BIw-001 バイクウォッシュ480ml] SF0657年ほど前に購入した嫁の折りたたみ自転車。最近はバスでの通勤がメインでほとんど乗る機会もなくなりしばらく放置されていたせいか、先日子供と近所のホームセンターへ買い物へ行くのに借りて乗ってみたところペダルの重いこと重いこと…。見るとチェーンに錆びが浮いてしまっており、KURE 5-56で多少は復活したものの一時凌ぎに過ぎません。

年季の入った自転車とはいえ他に目立った劣化もなく買い替えるには惜しい状態なので、少しばかり気合を入れてメンテナンスしてみることにしました。

作業にあたって購入したのは『AZ 自転車オールメンテナンス5点セット』で、チェーンルブ(オイル)、チェーンクリーナー(ディグリーザー)、チェーン洗浄器、ギアクリーニングブラシ、ボディ用の洗浄剤がセットになった商品。

AZ 自転車オールメンテナンス5点セット

本格的なサイクリストなら話は別でしょうが、一般的な自転車のメンテが目的であればこれで十分でしょう。

インプレッサ G4(GJ7)のウェザーストリップ交換

雨風や埃、騒音の侵入防止や衝撃吸収を目的として、車のドア・窓・トランクなどの開口部に取り付けられる「ウェザーストリップ」。

目くじらたてて監視が必要なパーツではないものの、ゴム製のため長く使っていると経年劣化による硬化や破れ、変形などにより徐々に性能低下していく消耗部品。車の使用状況によるものの、快適に乗り続けるには5~10年に一度の交換が目安とされています。10年を超えたうちの車両でもゴムが潰れ密閉度が低下したことによるロードノイズの侵入が気になっていたのでDIYによる交換を順次実施。

フロントドア ウェザーストリップ

最初に着手するのはドアの内側外周を囲むように取り付けられたこの部分。

ドア側ウェザーストリップ

インプレッサ G4(GJ7)に於ける純正品番は運転席側が『SUBARU純正部品 ウエザ ストリツプ フロント ドア ライト (品番 63511FJ000)』、助手席側が『SUBARU純正部品 ウエザ ストリツプ フロント ドア レフト (品番 63511FJ010)』になります。

ウェザーストリップといっても種類が多いのでネット等で注文する際はよく品番を確認してからオーダーしましょう。

OMRON 電子体温計 けんおんくん MC-688

オムロン(OMRON) 電子体温計 MC-687シリーズ スピード検温15秒予測 ケース付 けんおんくん MC-688 ホワイト先日より子供とわたしが相次いでインフルエンザB型を罹患。

先に発症していた子供が我が家に2つある電子体温計のうち新しい方(2013年購入のテルモ『電子体温計 C231』)を持って自室で寝込んでいたためわたしは古い体温計を持って宅内隔離に臨んだのですが、こちらは20年ものの体温計で計測には最低でも10分かかってしまう仕様。38度超の発熱下で何分もしっかり脇にはさみ続けておくのがあまりに難儀だったので、ベッドの中から今時な予測検温・実測検温兼用タイプの『けんおんくん MC-688』を注文。翌日到着してからは検温のストレスも軽減されその後のスムーズな回復に繋げることが出来ました。