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インプレッサ G4 (GJ7)のスパークプラグとイグニッションコイルの交換

半年ほど前からアイドリング中の振動が大きくなっていたことに加え、1度だけ走行中にエンジンの嫌な揺れを感じたこともあったので定例外の点検に出したところ3番シリンダーに偶発的な失火判定を確認。本日のセーフティチェックに合わせて全気筒のスパークプラグとイグニッションコイルを交換してもらいました。

作業に要した時間は3時間ほど。作業後に取り外した古いプラグの状態を確認させてもらいましたが、3番のプラグだけ特別痛んでるしているようには見えず。イグニッションコイルが不具合の原因だったのかな?

交換後はうちの嫁でも気づくほどアイドリング時の振動が安定。加速もスムーズになり大満足です。

交換に要した費用は部品代+工賃で約7万。痛い出費ですが、うちの車も10年8万kmを迎えてあちこちメンテナンスが必要な時期なのでもう少し乗り続けるためには致し方ありません。

インプレッサ G4 (GJ7)の後部ドアパネル交換

先日の記事の冒頭で少し触れましたが、狭小な路地に面した親戚宅の駐車場から出庫する際に前方を気にしすぎるあまり早めにハンドルをきってしまい後部ドアがカーポートの柱に軽く接触。柱の方は幸い無傷で車も一見大したことはなさそうだったのですが、帰宅後によくよく見てみるとパッと見では分かりにくい程度ながら浅い擦り傷と僅かな凹みを確認…。

この程度の傷なら放っておく人の方が大多数だと思われますが一度意識してしまうと気になって仕方がないですし、割れ窓理論的に愛車の扱いが雑になってしまうのもイヤなので早々にディーラーに持ち込んで修理を依頼。ドアパネルを交換して完璧を期すものと通常の板金塗装、さらには簡易板金と金額に応じた松竹梅(?)の3コースが提示された中から、当初は自費で通常の板金塗装を行う方向で検討したのですがそれでも10万円オーバーの見積もりだったのでチューリッヒとも相談のうえ保険を使った松コースに対応方針決定。保険を使った修理には若干の罪悪感もありますが、これまで払う一方だったので一度くらいは…(苦笑)。

インプレッサ G4 (GJ7)のリフレッシュ計画

我が家のインプレッサ G4 (GJ7)も購入からはや10年。

ぼちぼち買い替えの検討も視野に入ってくる時期ですが新型インプレッサからセダンのラインナップが無くなりいよいよ欲しい車がなくなってしまったことに加え、先日親戚宅の駐車場から出庫しようとした際に内輪差で運転席側の後部ドアを僅かに擦ってしまい(人生初のやらかし)、積年の細かな傷の解消も兼ねて新品ドアに交換することになったこともあり…ここまで来たら灰になるまで乗り潰す覚悟です。(苦笑)

営業さんからは「とても10年選手に見えない」と言われるほど状態良好な愛車ではあるものの、じっくり目を凝らすとそれなりのスレや経年による劣化は否めません。部品の入手が可能な今のうちに交換出来るものは交換しておいて今後も気持ちよく乗り続けられたら…との思いからリフレッシュ計画を実施中。

純正部品の品番などは調べるのが少々面倒なので、後に続くかもしれないニッチな方々に向けてそれらの情報も残しておくことにします。

インプレッサ G4 (GJ7)のリアホイールハブベアリング交換

昨年末あたりからインプレッサG4(GJ7)を走らせる際に後方が少々騒々しくなってきたように感じていました。

当初は後部ドアのウェザーストリップが劣化してロードノイズが車内に入ってきてるのかな?くらいに思っていたのですが、先日小春日和の中窓を開けて車を走らせているとロードノイズとは異なる唸り音を確認。もしや…と思い、セーフティチェックの際に確認してもらったところ案の定左リアのホイールハブベアリングからの異音であることが判明。

リアホイールハブベアリング交換

一般的に10年or10万kmが交換の目安と言われる部品なので納車からちょうど10年を迎えるこのタイミングでの交換は想定内。とはいえ、普通ハブベアリングってフロントが先に逝くものでは?とサービスの人に尋ねたところ、GP/GJ系インプレッサや同時期に発売されたSJ系フォレスターではよくある事象とのこと…おおぅ。

インプレッサ G4のサンバイザー交換

運転席側のサンバイザーに付いているバニティミラーの蓋(カバー)の付け根がバカになってしまい、日中バイザーを上げて運転していると蓋が自重で下りてきて目の前でブラブラ、ブラブラ…。

非常に目障りで運転中に集中が削がれて危険なので、先のセーフティーチェック時に新しいバイザーの取り寄せをディーラーに依頼。部品到着の連絡を受けさっそく受け取りに行き、自分で交換しました。

今回取り寄せた運転席側サンバイザーの純正品名・品番は『SUN VISOR ASSY RH (92011FJ162ME)』。

SUN VISOR ASSY RH (92011FJ162ME)

うちの車はGJ系のインプレッサ G4ですが、GP系のインプレッサスポーツと共通のパーツだと思われます。

インプレッサ G4の樹脂パーツ&ヘッドライトをメンテナンス

春に3度目の車検を済ませ8年目に突入したうちのインプレッサ G4。

普段はカーポートの屋根の下に駐車していて定期的に洗車も実施してるのでパッと見は割りと綺麗なのですが、樹脂パーツ&ヘッドライトの劣化が否めなくなってきたのでここらでメンテを施しておくことにしました。

白化した無塗装樹脂パーツの黒さを取り戻す

カーメイト 車用 コーティング剤 黒樹脂復活 プレミアムコート 6か月耐久 劣化防止 8ml C136まずはフロントワイパーの付け根の部分にあたるカウルトップ、サイドミラーの付け根付近、ワイパーブレードなどに用いられる未塗装の黒い樹脂パーツのケアから。

この手の部品は紫外線等の影響で白化しやすく見た目が悪くなると分かっているのにどうしてメーカーは頑なに採用を続けるんだろう?と昔から不思議に思っているのですが、有効な代替素材が出て来ない以上何かしら対策を施しながら付き合っていくほかありません。昔は靴墨を塗って誤魔化すなどしていましたが、最近はより効果的に色ツヤを復活させるコーティング剤なんてものが存在するようなので今回はそちらを試してみることにします。

用意したのはカーメイトの『黒樹脂復活剤 プレミアムコート』。専用液をスポンジに付けて樹脂部に塗り広げ、付属の不織布で拭き上げるだけの簡単施工ですが、元々白ボケ・白化していたとは思えないほど締まった黒が復活。

黒樹脂復活

写真は施工から数日経過した後のものですが、途中雨で濡れたにもかかわらず納車直後と変わらぬ色艶をしっかりキープ。やはり黒が締まると車全体の雰囲気もシャキっとした印象になり車を運転するのも気持ちよくなりますね。