これまで自宅では玄人志向の『玄箱』やBuffaloの『Linkstation LS-XH1.5TL』、録画機を兼ねた『nasne』などをファイルサーバとして活用してきましたがいずれも安定性と信頼性がいまひとつ。
不満を感じながらも騙し騙し運用を続けてきましたが、増大する一方のデータにバックアップが追いつかなくなってきたこともありいい加減に刷新を図らねば…ということで、Synologyの2ベイNASキット『Diskstation DS216play』とNAS用の定番ハードディスク『WD Red WD30EFRX』(3TB)2台を購入。
NASを選ぶにあたってはSynologyのほかQNAPやASUSTARの製品も検討したのですが、信頼性や使い勝手、機能拡張性の高さ、コストパフォーマンスなど総合的な評価でDS216playを選択。
DS216playは上位機種に迫るCPUとメモリを備えていることに加え、新たにハードウェアトランスコードエンジンを搭載することでホームユースでのマルチメディア対応も大幅強化されたとあって注目度も高く昨年末の発売以来品薄傾向が続いていますが無事に入手出来ました。
あわせて5万円を超える出費でお財布の中に寒風が吹きすさんでますが、大切なファイルが消失してしまってからでは取り返しがつかないので必要経費ということで自分を納得させてます(苦笑)。