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Cocco『20周年リクエストベスト+レアトラックス』

20周年リクエストベスト+レアトラックス (初回限定盤B)デビュー20周年を記念して3月にリリースされたCoccoのベスト・アルバム『20周年リクエストベスト+レアトラックス』。

Disc.1、2はファン投票で選ばれた楽曲を中心に構成。Disc.3にはSINGER SONGER時代の「初花凛々」や他アーティストのトリビュート作品で歌ったカバー曲などが収録されています。また、初回盤A/Bには活動休止前に行われた2000年の武道館ライヴの模様を収録した特典DVDが付属する豪華仕様。2001年リリースの『ベスト+裏ベスト+未発表曲集』以来16年ぶりとなるベスト盤だけに、Cocco嬢の気合もヒシヒシと伝わってきます。

ブックレット付きの「初回限定盤A」はサイズも大きく収納に困っちゃうので、今回わたしはブックレットのみ省略された「初回限定盤B」を購入。

Cocco『アダンバレエ』

アダンバレエ (初回限定盤)1年10ヶ月ぶりとなるCoccoのニューアルバム『アダンバレエ』。

ポップ色の濃かった『音速パンチ』から前作『プランC』までの作品群とはうってかわり、休養前の楽曲を思い起こさせる壮大なメロディ。そこに今風のアレンジがうまく調和して、新たな段階への昇華を感じさせます。

沖縄やスタジオで撮影された写真も豊富に収められた初回限定盤付属のフォトブックも必見です。

Cocco『シングルCDスペシャルパンチ』

Cocco シングルCDスペシャルパンチ2011年にリリースされた映像作品『Inspired movies』に続く東日本大震災復興支援企画第2弾としてリリースされた本作『シングルCDスペシャルパンチ』はこれまでライブでしか披露されていなかった楽曲を収録したシングル作品となっています。

先月リリースされたオリジナルアルバム『プランC』とは大きく趣が異なり、彼女なりの励ましと未来に向けて奮い立たせんとする力強さを感じさせる作品です。

本作の収益は義援金として寄付されるとのこと。震災から3年半が過ぎ、時間とともに薄れゆく記憶と助け合いの精神を今一度思い起こさせてくれる価値ある企画作品だと思います。

Cocco『プランC』

プランC(初回限定盤B)Coccoの約4年ぶりとなるオリジナルアルバム『プランC』。月初に発売されていた作品ですが、このところバタバタしていて予約するのをすっかり忘れていたのでこのタイミングで慌てて購入してきました。

さっそく視聴しましたが、これまでの作品とは異なる異色の仕上がり。1曲目の「パンダにバナナ」なんてタイトルからして意味不明だし、アレンジもダンス音楽っぽくて従来のCoccoの作品との乖離に最初は困惑してしまいましたが、これこそが『プランC』というタイトルが意味するものなのかもしれません。

「raining」を代表とする初期の作品の血生臭ささえ感じさせたイメージから一転、2006年にリリースされた『音速パンチ』以降大きく音楽性が変わり第二期を迎えていた彼女ですが次なるステージへの布石となる作品なのでしょう。

もともとヒットを狙って曲を書くようなアーティストではありませんが、今作では特にその傾向が強まった様子。万人が理解し難い言葉や性的な意味を伺わせる歌詞を多用するなど自分の道を突っ走っちゃってますが、音楽だけ見れば聴き応えのある作品が多く収められていて興味は尽きません。

Cocco『パ・ド・ブレ』

パ・ド・ブレ2010年に発売されたアルバム『エメラルド』から約3年半ぶりとなるCocco待望の新作ミニアルバム『パ・ド・ブレ』。3月の発売時点はバタバタしていたうえ引越前で極力荷物を増やしたくないこともありこのタイミングで購入すべきか悩みましたが、初回仕様を確実にゲットしておくために入手しておくことにしました。

最近は絵本作家に映画や舞台など幅広く活動を行っているCoccoですが、ブランクを経てもその音楽性には変化がなくひと安心。全6曲のEP仕様ながら懐の深いスケールの大きさを感じさせる仕上がりになっています。後半の盛り上がりである「キラ星」や「夢見鳥」も良いですが、最後に収録されたお馴染みの童謡曲「ゆりかごのうた」もほのぼのとした温もりがあってよい感じです。

主観ではドライブ向きの作品ではなく、過ごしやすくなってきたこの季節窓を開けてぼーんやりしながら楽しみたい一枚です。

Cocco『ザ・ベスト盤』

ザ・ベスト盤(初回限定盤)Coccoのベストアルバム『ザ・ベスト盤』を購入。

以前、活動を一時休止する前にリリースした『ベスト+裏ベスト+未発表曲集』以来となるベストアルバム。1997年のメジャーデビューから現在までのヒット曲に加え、SINGER SONGERとしてライブで一度披露されただけの楽曲「花柄」や他のアーティストに提供した「群青の谷」のセルフカヴァーも収録されており、古くからのファンもなかなか楽しめる内容となっています。

少し前までは”ベスト盤”というと過去の楽曲の寄せ集めでそれまでにリリースされたCDを所持しているコアなファンにとっては旨みのないものでしたが、最近は未発表曲やライブ音源などをボーナストラック的に組み込んだものが多くなってきましたね。従来、ベスト盤のターゲットだった一般層が音楽配信などの普及でCDを買わなくなってきたので、ファンに確実に買ってもらうよう作戦を変えたんですかね。