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HP Pavilion Gaming 15 (cx0000/2018年モデル)のバッテリー交換

10月に内臓SSDを交換した際に気がついたのですが、HP Pavilion Gaming 15 (cx0000/2018年モデル)のバッテリーがパンパンに膨張して危険な状態だったのでDIYにて交換を実施しました。

作業自体は簡単なものの、頭を悩ませたのは交換用バッテリーの入手経路。同機は「SR03XL」なる品番のバッテリーが使用されているのですが、日本HPではバッテリーだけの小売りはしていらず国内のめぼしい通販サイトも既に販売を終了している状態だったので海外業者を頼って人生初eBay。

eBayは越境ECを得意とする世界最大規模のマーケットプレイスなだけあって目的の純正バッテリーも多数。その中から比較的評価が高く日本円で約4,500円で出品していた業者に注文。中国からの発送ったので少々不安でしたが、2週間ほどで届いた商品に特に問題は見当たりませんでした。

新旧バッテリー

早速取り外した古いバッテリーは最大で元の2倍の厚さに達する箇所もあるほどの膨れっぷり。気づかずに放置してたらで危なかったかも…。

安定のNVMe M.2 SSD『Samsung 980 PRO』への交換でさらなる快適度アップ

Samsung 980 PRO 2TB PCIe Gen 4.0 x4 (最大転送速度 7,000MB/秒) NVMe M.2 (2280) 内蔵 SSD MZ-V8P2T0B/EC 国内正規保証品自宅のHP Pavilion Gaming 15 (cx0000/2018年モデル)はCドライブに容量500GBのNVMe SSD『Samsung SSD 970 EVO Plus』を組み込んでおり容量・速度の両面で特に不自由は感じていないのですが、近々予定しているPCの買い替えに向けて大容量なストレージを確保しておきたかったのと、各SSDメーカーが生産調整を目的とした減産を始めており年末に向けて価格の高騰が予想されていることもあり、このタイミングで容量2TBの『Samsung 980 PRO』を先物買いしておきました。

価格は先日「Amazon プライム感謝祭 2023」にて17,660円。ハードディスクに比べたら未だ割高とはいえ、随分安くなったものです。

970 EVO PlusはインターフェイスプロトコルがPCIe Gen 3.0×4なのに対し、世代的に新しい980 ProはPCIe Gen 4.0×4。2倍になった帯域幅を生かすべく980 ProではNANDやコントローラの基本性能の向上が図られているため、PCIe Gen 3.0×4までの対応に留まっているうちのPCでもランダムアクセス速度の改善には期待が出来ます。

2.5インチSSDの最新最強モデル『Samsung 870 EVO』に換装

Samsung 870 EVO 1TB SATA 2.5インチ 内蔵 SSD MZ-77E1T0B/EC 国内正規保証品SATA接続の2.5インチSSDで容量1TBの『Samsung 870 EVO』を購入しました。

デュアルストレージに対応した自宅のHP Pavilion Gaming 15 (cx0000/2018年モデル)はM.2 NVMe+SATAという構成。SATAポートにはアクセス頻度の少ないデータの保管用として500GBの『Samsung SSD 860 EVO』を組み込んでいましたが、容量がひっ迫してきたため入れ替えが必要になった次第です。

メモリ32GB化でクリエイターPCの本領発揮

CFD販売 Crucial by Micron ノートPC用メモリ DDR4-3200 (PC4-25600) 16GB×2枚 260pin SO-DIMM 無期限保証 相性保証 W4N3200CM-16GRD500やZ30などのデジタル一眼で撮影したあとの現像・編集にはCPUにCore i7-8750H (6コア/12スレッド/2.2-4.1GHz)、16GBのメモリを積んだ『HP Pavilion Gaming 15-cx0000 クリエイターモデル』を使っていて長らく不自由は感じていなかったのですが、昨年末に外部モニターのインチアップを行ったことで多数の画像を同時に開く機会が増えメモリ不足を感じる機会がチラホラ。

半導体不足に伴うメモリ価格の高騰がひと段落したおかげもあり、欲しいものリストに突っ込んでおいた『Crucial DDR4-3200(PC4-25600) 16GBx2枚 (W4N3200CM-16GR)』が先のAmazon ブラックフライデーでかなりお買い得になっていたので即ポチしておきました。

さっそく端末の裏蓋を開けてメモリ交換。SSD交換等で内部には何度もアクセスしているので作業は手慣れたもの。

Crucial DDR4-3200 W4N3200CM-16GR / CT16G4SFRA32A.M8FF

ちなみに、同端末が対応するメモリ規格はDDR4-2666なのでDDR4-3200をセットしても動作クロックは2666MHzで頭打ちになりますが、両者の価格差は僅かだし先々ほかの端末に転用する可能性も考慮して上位規格の製品を入手しておいた次第。

Anker PowerExpand USB-A & イーサネット アダプタ

Anker PowerExpand USB-A & イーサネット アダプタ 最大1Gbps 高速イーサネット通信 Windows MacBook Pro Air 用自宅で使っているノートPCを有線LAN接続から無線LAN接続に変更していたのですが、近隣にアクセスポイントが乱立していることもあり電波干渉で速度が安定しなくなるケースが頻発するようになったため有線に戻すことにしました。

とはいえ、以前のようにPCへLANケーブルを直結してしまうと移動の際に抜き差しが面倒なので、Type-Cケーブルで繋いでいる外部モニタ『Dell U2720QM』側のUSBポートに接続可能な有線LANアダプター『Anker PowerExpand USB-A & イーサネット アダプタ』を新たに購入。これによりノートPCに繋がるケーブルを増やすことなく有線LAN接続の安定性を享受しようという算段です。

Anker PowerExpand USB-A & イーサネット アダプタ

こちらの製品に採用されているチップは安定性が高く同種の製品で広く使われている「ASIX AX88179A」で、Windows 11環境下ではドライバの追加インストールなども不要でそのまま利用可能。アルミ製のボディで放熱性が高い点も安心出来る材料です。

HP Pavilion Gaming 15 (cx0000/2018年モデル) のヒンジ部修理

HP Pavilion Gaming 15 (cx0000/2018年モデル)の液晶を閉じようとしたところ「バキバキっ」という嫌な音とともにヒンジ部が破損。液晶面の外装が捲れあがるとともに本体から外れかかったような状態で、開くことも閉じることも出来なくなってしまいました。

ヒンジ部破損

ヒンジの破損はプラスチック筐体を採用しているコスト優先な端末で起こりうる代表的なトラブルのひとつ。今回のケースも蝶番金具を固定する液晶側のマウント部分がもげてしまったことが原因らしく、隙間から割れたプラスチックの欠片と外れたネジがポロポロ…。こうなるとメーカー修理に出して外装交換してもらうか大人しく買い替えるほかありません。

とはいえ、この手の不具合が起こることを見越して端末購入時にHP Care Packによる3年のメーカー延長保証に加入済み。保証が切れていたら大人しく買い替えるところですが、ギリギリ期限内(あと1週間ほど!!)だったのでHPのサポートに連絡・相談して引取修理を依頼。場合によってはこの手の破損を「使い方や経年劣化が原因であり保証の対象外」と言われることもあるのですが、指示に従って破損個所の写真を送付したところ保証で無償修理するとのことでひと安心。