SATA接続の2.5インチSSDで容量1TBの『Samsung 870 EVO』を購入しました。
デュアルストレージに対応した自宅のHP Pavilion Gaming 15 (cx0000/2018年モデル)はM.2 NVMe+SATAという構成。SATAポートにはアクセス頻度の少ないデータの保管用として500GBの『Samsung SSD 860 EVO』を組み込んでいましたが、容量がひっ迫してきたため入れ替えが必要になった次第です。
SATA接続の2.5インチSSDで容量1TBの『Samsung 870 EVO』を購入しました。
デュアルストレージに対応した自宅のHP Pavilion Gaming 15 (cx0000/2018年モデル)はM.2 NVMe+SATAという構成。SATAポートにはアクセス頻度の少ないデータの保管用として500GBの『Samsung SSD 860 EVO』を組み込んでいましたが、容量がひっ迫してきたため入れ替えが必要になった次第です。
D500やZ30などのデジタル一眼で撮影したあとの現像・編集にはCPUにCore i7-8750H (6コア/12スレッド/2.2-4.1GHz)、16GBのメモリを積んだ『HP Pavilion Gaming 15-cx0000 クリエイターモデル』を使っていて長らく不自由は感じていなかったのですが、昨年末に外部モニターのインチアップを行ったことで多数の画像を同時に開く機会が増えメモリ不足を感じる機会がチラホラ。
半導体不足に伴うメモリ価格の高騰がひと段落したおかげもあり、欲しいものリストに突っ込んでおいた『Crucial DDR4-3200(PC4-25600) 16GBx2枚 (W4N3200CM-16GR)』が先のAmazon ブラックフライデーでかなりお買い得になっていたので即ポチしておきました。
さっそく端末の裏蓋を開けてメモリ交換。SSD交換等で内部には何度もアクセスしているので作業は手慣れたもの。
ちなみに、同端末が対応するメモリ規格はDDR4-2666なのでDDR4-3200をセットしても動作クロックは2666MHzで頭打ちになりますが、両者の価格差は僅かだし先々ほかの端末に転用する可能性も考慮して上位規格の製品を入手しておいた次第。
自宅で使っているノートPCを有線LAN接続から無線LAN接続に変更していたのですが、近隣にアクセスポイントが乱立していることもあり電波干渉で速度が安定しなくなるケースが頻発するようになったため有線に戻すことにしました。
とはいえ、以前のようにPCへLANケーブルを直結してしまうと移動の際に抜き差しが面倒なので、Type-Cケーブルで繋いでいる外部モニタ『Dell U2720QM』側のUSBポートに接続可能な有線LANアダプター『Anker PowerExpand USB-A & イーサネット アダプタ』を新たに購入。これによりノートPCに繋がるケーブルを増やすことなく有線LAN接続の安定性を享受しようという算段です。
こちらの製品に採用されているチップは安定性が高く同種の製品で広く使われている「ASIX AX88179A」で、Windows 11環境下ではドライバの追加インストールなども不要でそのまま利用可能。アルミ製のボディで放熱性が高い点も安心出来る材料です。
HP Pavilion Gaming 15 (cx0000/2018年モデル)の液晶を閉じようとしたところ「バキバキっ」という嫌な音とともにヒンジ部が破損。液晶面の外装が捲れあがるとともに本体から外れかかったような状態で、開くことも閉じることも出来なくなってしまいました。
ヒンジの破損はプラスチック筐体を採用しているコスト優先な端末で起こりうる代表的なトラブルのひとつ。今回のケースも蝶番金具を固定する液晶側のマウント部分がもげてしまったことが原因らしく、隙間から割れたプラスチックの欠片と外れたネジがポロポロ…。こうなるとメーカー修理に出して外装交換してもらうか大人しく買い替えるほかありません。
とはいえ、この手の不具合が起こることを見越して端末購入時にHP Care Packによる3年のメーカー延長保証に加入済み。保証が切れていたら大人しく買い替えるところですが、ギリギリ期限内(あと1週間ほど!!)だったのでHPのサポートに連絡・相談して引取修理を依頼。場合によってはこの手の破損を「使い方や経年劣化が原因であり保証の対象外」と言われることもあるのですが、指示に従って破損個所の写真を送付したところ保証で無償修理するとのことでひと安心。
購入から2年半ほどが経過した我が家のHP Pavilion Gaming 15 (cx0000/2018年モデル)ですが、先ごろからWindows Updateの画面にWindows 11へのアップデートが可能である旨の表示が出るようになっていたので、ストレージ内のデータ整理を行ったタイミングでWindows 11にアップグレードすることにしました。
マイクロソフトが提供するアップデータを使って作業するのが最も簡単なのですが、既存の環境下で蓄積されたゴミデータや不要なレジストリ情報まで継承されてしまい予想外のトラブルに巻き込まれることも多いのでこの手のメジャーアップデートはクリーンインストールするのが鉄板。このため「Media Creation Tool」でWindows11のインストールメディアを作成してから作業に臨みました。
セットアップ中の画面はWindows 10のものと若干雰囲気が異なるものの、手順自体はそれほど変わっていません。唯一悩んだのはローカルアカウントなユーザーの作り方くらい。Windows 11ではMicrosoftアカウントの使用をゴリ押ししてきますが、「サインイン オプション」を選択することでローカルアカウントを作成することが出来ました。
しっかり計測したわけではありませんが、高速なSSDを搭載した環境ということもありクリーンインストール作業そのものは30分ほどで終了。
Windows Updateまで実施しても1時間とかかりません。
2019年に自宅のPCを買い替えた際、端末の熱暴走対策と肩・首の凝り予防のためCoolerMaster製のノートPC用冷却スタンド『Cooler Master NotePal U2 Plus』の購入を画策するも生産終了のため断念。代わりに入手した『ORICO ノートパソコンスタンド(NB15-SV)』を2年半ほど使っていて特に不自由は感じていなかったのですが、NotePal U2 Plusの後継にあたる『CoolerMaster NOTEPAL U2 Plus V2』がリリースされていることを知って思わずポチってしまいました。
パッケージの中身はスタンド本体と2基の80mm冷却ファン、それに小冊子。
黒い塗装が施されたシンプルな本体は目測で約1.5mm程度の厚さのアルミ材が使用されています。
普通に使う分には十分な強度が確保されていますが、体重をかけたりすると容易に曲がってしまいそう。もうちょっと厚みのあるアルミ材を使用しても良かったのではないかと思いますが、ポジティブに捉えると傾斜角が気に入らなかったら気合で曲げて好みの角度に調節して使ってね…ってことなのかも?(んなわけない)