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ThinkPad SL300をリサイクル処分

初期導入されていたWindows XPからVista、7、8、8.1、10と6世代ものOSを渡り歩いたうちのThinkPad SL300も購入から7年超。これ以上の活用はさすがに厳しくなってきたので廃棄処分することにしました。

PCの処分にあたっては資源有効利用促進法に基づく回収・リサイクルが必要となりますが、同法の施行後に製造・販売されながらリサイクルマークが付与されない状態で出荷されたSL300のような個人向け端末についてはLenovoがリサイクルマークシールを無償提供しているのでまずはそちらを入手。

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それを本体裏に貼って梱包し、メーカーに回収を依頼すると送られてくる送り状を貼って郵便に取りに来てもらえば一連の手続きが完了。

ThinkPad SL300にもWindows 10 Anniversary Update(RS1)を適用

購入から7年以上が経過し、処理性能不足からほとんど出番も失っている『ThinkPad SL300』(2738CTO)に駄目元でWindows 10 Anniversary Update(RS1)をインストールしてみました。

昨年Windows 10をインストールした時と同様にクリーンインストールを実施。インストール直後はデバイスマネージャー上に「不明なデバイス」がいくつか列挙されますが、前回と同じ方法で対処可能。見たところ問題もなく、OS自体はそこそこ快適に動いています。

どこかが壊れているわけではないので捨てるには忍びないのですが、7年落ちの端末をこれ以上活用するのもさすがに厳しいのでそろそろ覚悟を決めないといけませんね。

『Logicool パフォーマンスマウス M950t』へ新調

ロジクール パフォーマンス マウス m950tWindows 10を導入した『ThinkPad SL300』用に先日購入したばかりのLogicool『ワイヤレスマウス M545』ですが、本体が軽すぎるせいかあるいはセンサー精度がイマイチなのかポインタが狙い通りに動かずストレスが溜まるうえ、ラッチのないホイールもどうにも好きになれないので職場で使っていた『マラソンマウス M705t』をこちらに流用し、職場用として新たに『パフォーマンスマウス M950t』を購入。

M950tは現在自宅のメイン端末で使用している『パフォーマンスマウス M950』の後継モデルという位置付けですが、実際はM950に付属していたキャリングケースやACアダプター、延長ケーブル等を省いて実質値上げを図っただけの商品でマウス自体は以前と同じもの。それを知っているとなにか釈然としないものを覚えますが、運良くAmazon.co.jpのタイムセールで同製品が6,239円という超お買い得価格になっているのを見つけ滑り込みで入手することが出来たので良しとしましょう(笑)。

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先述のようにM950tと前モデルM950は付属品が違うだけでマウス自体は同じものですが、念の為両者を比較。

残念過ぎたロジクール『ワイヤレスマウス M545』

ロジクール ワイヤレスマウス 無線 マウス M545BK Unifying 7ボタン ワイヤレス 小型 電池寿命最大18ケ月 windows M545 ブラック 国内正規品 3年間無償保証6年物のノートPC『ThinkPad SL300』がハードディスク交換とWindows 10へのアップグレードで復活を遂げたことに気を良くしていたところ、Bluetooth接続しているソニーのレーザーマウス『VGP-BMS33』が「バキっ」という鈍い音をたてホイールがまったく動かなくなってしまいました。ソニー製品にしては十分長持ちしてくれましたがこの終わり方はなんとも…(苦笑)。

で、マウスが無くてはさすがに不便なので取り急ぎ購入したのがLogicoolの『ワイヤレスマウス M545』。サイドボタンとチルトホイールを備えた7ボタンマウスですが、比較的割高な同社の製品にありながら定価は3,480円(税込)と良心的。価格維持のため型番を変えただけの『ワイヤレスマウス M546』がリリースされたことにより、旧モデルとなったM545が在庫処分のため2,000円ちょっとで買えるとありAmazon.co.jpでも一番人気の模様。

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個人的には『Performance Mouse M950』『マラソンマウス M705t』に続く3個目のLogicool製マウスとなりますが、最廉価のM545の使い勝手やいかに。

ThinkPad SL300もWindows 10にアップグレード

嫁のPC学習用に2009年に購入した『ThinkPad SL300』(2738CTO)も実働6年超。

Vistaからのダウングレード権を用いて初期導入されていたXPからVista、8、8.1と4世代のOSを渡り歩いてきたものの、さすがにハードディスクが寿命を迎えそうな気配を見せているうえ最近は嫁もほとんど利用していないのでそろそろ引退させるかなぁ…と考えていたのですが、久しぶりに起動したこの端末にもWindows 10への無償アップグレードの案内が届いたので”最期のチャレンジ”との覚悟を決めてアップグレードを実施。

先日『EliteBook 8460w』をWindows 10化したばかりゆえ作業は手慣れたもので、最初に無償アップグレードによるライセンス認証を得るため8.1からのインプレースアップグレードを実施。時間はそれなりにかかりましたが、途中エラーが発生することもなく無事に終了。

システムのプロパティで無事ライセンス認証されていることを確認した後、ひと通り動きをチェックしてみたのですが思っていたよりも快適。

スペックがスペックだけに決して早くはありませんが、処理遅延の要因となっていたゴミ(以前嫁が誤って入れたマルウェアの残骸)が解消されたのかHDDへの過度なアクセスが発生して応答が無くなるようなことも無くなりました。

「寿命間近のHDDで最新OSがこれだけ動くなら、HDDを交換すればなんとか実用性を維持出来るかも!?」

そんな期待を胸にHDD交換を実施してみました。

ThinkPad SL300にWindows 8.1導入

Microsoft Windows 8.12009年に嫁用として購入したThinkPad SL300。最近はタブレット端末を使うことが増えめっきり利用機会が減ったため昨年末には64bit版のWindows 8をインストールするなどしてわたしのお遊び端末と化していますが、これに先日一般公開の始まったWindows 8.1を導入してみました。

できればクリーンインストールでまっさらにしたいところでしたが、SL300用としてメーカーが公開しているドライバの中にはWindows XPとVista用しかないものもありWindows 8導入時にはすべてのデバイスを認識させるのに苦労したので今回はWindowsストアよりアップグレードする方法を選択。公開開始から間もないこともあり配信サーバの負荷が高いのか3GB強のダウンロードに一晩かかりましたがその後はこれといったトラブルも無く、最終段階でMicrosoft IDに登録しているメールアドレスもしくはショートメールを用いたセキュリティーコードによる認証と初期設定を済ませたら無事アップグレード作業完了です。