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VIERAの録画用ストレージにSamsung SSDを活用

ORICO 2.5インチ USB-C HDD ケース USB3.1 Gen2 アルミ製 ハードディスクケース 6Gbps高速転送 4TBまで HDD/SSD対応 C-Cケーブル付属 ダークグレー 2518C3-GY先日生産・出荷の完了がアナウンスされた『nasne』。「torne mobile」等の関連サービスは当面の間提供を続けるとのことですが、それも近い将来サポートが打ち切られるのが明白なので今のうちに処分してしまいました。

nasneに替わる録画機をどうするか…ですが、先日行ったPCのSSD交換で余ったSATA接続の2.5インチSSD『Samsung SSD 850 EVO』がちょうど余っているのでこれを外付けケースに入れてリビングの『VIERA TH-55CX800N』に繋ぎ、テレビの持つ録画機能を活用することにしました。

外付けケースとしてUSB3.1 Gen2対応の『ORICO 2.5インチ Type-C HDD/SSDケース(2518C3-G2-GY-NJP)』を新たに調達。

ORICO 2.5インチ Type-C HDD/SSDケース(2518C3-G2-GY-NJP)

ネイティブでType-C接続に対応しそこそこ名の知れたメーカーの商品ということでこちらをチョイス。金属製の外装で放熱効率が良さそうなのも気に入りました。Type AtoC変換ケーブルに加えType CtoCケーブルまで付いて2,000円ちょっとなのでお買い得ですが、ケーブルの品質には若干不安が残るので別途用意した方が安心かも…。

第2世代を圧倒する性能。Amazon『Fire TV Stick 4K』をレビュー

Fire TV Stick 4K - Alexa対応音声認識リモコン付属 | ストリーミングメディアプレーヤーGoogleのサポート終了と相対的なスペックの低下を受けて継続使用が難しくなってきた『Nexus Player』に代えて導入すべく予約しておいた『Fire TV Stick 4K』が昨夕到着しました。

Google信者な自分としてはAndroid TVプラットフォームの方が何かと都合が良かったのですが、Nexus Playerの後継機開発が打ち切られてしまったようなのでFire TVシリーズに乗り換えです。

今回購入したFire TV Stick 4Kは2017年(米国では2016年)にリリースされた第2世代の『Fire TV Stick』の後継にあたる製品で、その名が指し示す通り4K解像度に対応した新モデル。

新しいSoCを採用することで80%以上のパフォーマンス向上などと謳うほか、Alexaに対応した新型リモコンが組み合わさったことで新たなユーザーエクスペリエンスを期待出来るガジェット好きにはたまらないデバイスとなっている模様。

Amazonのリビングルーム戦略の一翼を担うこのFire TV Stick 4Kをさっそく使ってみることにしましょう。

開封の儀

まずはパッケージ。Fireタブレットなど従来のAmazonデバイスと同様、お世辞にも高級感は感じられない簡素な作り。

Fire TV Stick 4Kのパッケージはローカライズ済

パッケージは日本市場向けにローカライズ済で、Prime VideoやNETFLIXと共にAbema TV、U-NEXT、dTV、GAYO!などの国内系動画配信サービスのロゴが上部に列挙されています。

フェージング現象によるテレビ受信障害【更新:アンテナ新設で一応解決】

4月の中頃から自宅のテレビ映りが悪くなりブロックノイズが出たり酷い時にはブラックアウトして全く視聴出来なくなるなどしていたので、工務店の人に連絡してアンテナを診てもらったのですが特段の異常は見られないとのこと。

ただ、「電波障害が起きてる可能性が高い」ということだったので九州総合通信局やNHKに相談。踏み込んだ調査を行える専門業者を派遣してもらい調べてもらったところ、大気の状況等により春から夏にかけて起こりやすいとされる「フェージング現象」(ラジオダクト)による電波の異常伝搬の影響を受けている可能性が高いとのこと。ようするに韓国から飛んできた電波が悪さしてるってことらしい。

「去年まで何の問題もなかったのにどうして突然?」と尋ねると、送信局までの距離を考えると現在設置されている14素子の平面アンテナでは元々ギリギリの利得しか得られていなかったはずで、そこに送信所と自宅を結ぶ直線上に続々と高層マンションが建ち並んだせいで感度が弱まりフェージングの影響を受けやすくなったのではないかとのこと。

昨年韓国で始まった4K放送の周波数割り当ての影響云々ということも仰ってましたが、うちの場合は単純に本来あるべき電波の受信感度を高めてあげれば改善される可能性が高いとのことで指向性の高い八木アンテナへの交換を勧められました。

子供が見ているポケモン等の番組が紙芝居状態でまともに映らない日もあったので早めに対応しようとは思いますが、外的要因への対応に自腹を切るのはなんとなく納得のいかないところもなくはなく…。いっそのことAbemaTVとAmazon Prime Videoだけで良いじゃね…?なんて。(笑)

Huluが既存デバイスへの対応を大挙打ち切り

動画配信サービスの「Hulu」が来年2月に予定されているリニューアルに伴い、コンテンツ保護の観点からテレビやBlu-ray Discプレーヤー、ゲーム機といった幅広い既存デバイスへの対応を打ち切ることを発表しました。

Huluが既存デバイスへの対応を大挙打ち切り

打ち切り対象にはWiiなどの広く普及しているプラットフォームや2011年前後の地デジ特需期に販売されたテレビが含まれていることから影響が多岐に渡ることが予想されます。現在これらの機器ででHuluを視聴されている方は新たな再生可能機器を用意する必要に迫られることになります。まぁ、どうせ買い換えるのであればプライム・ビデオやNETFLIXなど別の動画配信サービスに乗り換えてしまう方が良いのかも。

4K VIERAでHDMI連携が正しく機能しない時の対処法

昨今のテレビにはHDMI 1.2aで定義された「HDMI CEC」に基づいてHDMI接続した機器を制御する機能が実装されており、そこに各社が独自の拡張を加えた形でパナソニックの「ビエラリンク」、ソニーの「ブラビアリンク」、東芝の「レグザリンク」 といったものが提供されています。

これによりテレビ側のリモコンで周辺機器の基本操作が可能となり、実際に我が家のパナソニック製液晶テレビ『VIERA TH-L37D2』でもリモコンを持ち替えることなくAVアンプへの音声切り替えやNexus Playerの基本操作が可能で大変重宝していたのですが、昨年末に買い換えた『VIERA TH-55CX800N』ではそれらの連携がうまく機能しません。

ビエラリンクは有効になってるにもかかわらずAVアンプの電源がOFFの状態では音声出力設定内で「シアター」が選択出来ず、Nexus Playerはホーム画面すら操作出来ずどうにも不便。といいながらも1年近く放置していたわけですが…先日たまたま設定を見直していた際に気になる箇所を見つけたのでそこを弄ってみたところ見事解決。問題だったのはメニューの機器設定配下の「ビエラリンク(HDMI)設定」ではなく、HDMI接続機器の画面表示時にメニューに現れる「HDMIオート設定」の方でした。

2016年に欲しい主なデジモノ

今年も残すところ4週間弱。昨年・一昨年はバタバタして書くことが出来ませんでしたが、当サイトの年末恒例『来年欲しい主なデジモノ』で御座います。

来年は車など大きな買物の予定はありませんが、そろそろ子供の習い事なども考えていかなければならない時期に来ているのでわたしの小遣いもこの先どうなるか先行きが見通せないところではありますが(苦笑)、今回も自分を追い込む意味でここに書き記しておくことにします。