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ソニーのHDMIケーブル『DLC-HE10XF』を追加購入

SONY HIGH SPEED HDMI ケーブル 1m DLC-HE10XFデノンのAVアンプ『AVR-3311』とパナソニック製の37型液晶テレビ『VIERA TH-L37D2』との接続に使用しているHDMIケーブルをグレードアップしようと思い立って、ソニーのHDMIケーブル『DLC-HE10XF』を購入・交換しました。

デジタル信号を伝送するHDMIはケーブルの違いによる画質・音質への影響が小さいとされていますが、大容量のデータをやりとりするものだけにしっかりとしたノイズ対策が施された信頼性の高い製品が良いに越したことはありません。今回購入したDLC-HE10XFは昨年頭にも1本購入済みで『AVR-3311』とユニバーサルプレーヤー『DBP-1611UD』との接続用として使用中ですが、ビジュアルグランプリの常連商品ということもあり価格の割りに品質が良くオススメです。

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きし麺タイプのフラットケーブルながらそれなりに太さとコシがあるので取り回しはあまり良くはありませんが、様々な機器が密集するノイズ源の多いテレビまわりで使用するのであればこれくらいしっかりしたケーブルの方が安心です。

録画機能付き三波対応チューナー UNIDEN『DTH310R』購入

UNIDEN 録画機能付き地上/BS/CSデジタルチューナー DTH310R一昨年『VIERA TH-L37D2』を購入したのにあわせ、寝室に移設してJ:COMが行っている地上デジタル放送移行に向けた暫定措置サービスであるデジアナ変換での視聴用として使っている地デジ非対応の20型アナログ液晶テレビ『VIERA TH-20LB10』。デジアナ変換のおかげで地デジ非対応テレビが今も利用できているという現状はありがたいのですが、デジアナ変換は画質が悪いうえBS放送を見ることができない点が残念。おまけにテレビ自体が購入から8年以上経過していることもあり最近コンデンサ鳴きと思われる「ジージー」音も時折気になるような状況で新しいテレビへ買い換えたいところなのですが、寝室のテレビは1歳になったばかりの好奇心旺盛なうちのチビちゃんの手の届く場所にしか設置できないため買ってすぐに壊されてはかないませんから今は買い替えのタイミングを見計らっているところなのです。

そうはいっても買い替えまで今年からBSに移ったF-1中継を寝室で見ることができないというのは少々辛い。かといってテレビを買い換えたら不要になる外部チューナーをわざわざ購入するのもアレだし…と思っていたところにたまたま見つけたのがUNIDEN(ユニデン)社製の録画機能付き地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー『DTH310R』。一見シンプルなデジタル三波対応チューナーなのですが、HDMI接続での1080p出力が可能でHDMIリンク(CEC)機能も使え、さらにUSB外付けHDDへの録画やDLNA機能、dボタン(双方向サービス)まで備えた高機能な製品。あくまで地デジ移行期における暫定措置的なアナログテレビ延命用の簡素なチューナーが大半を占める中、この価格でここまでのスペックを備えた製品は他に見当たりません。これならテレビを買い換えた後は愛用の液晶モニタ『HP LP2475w』に接続して使っても十分な画質を確保できるだろうと思い購入してみました。

NETGEAR ProSafe ギガビットイーサネットスイッチ GS108

NETGEAR GS108v3 8ポート ギガビットスイッチングハブ (省電力製品) GS108-300JPS (本体ライフタイム保証)リビングのローボードに設置しているAV関連機器のネットワークはこれまでLogitec製の5ポートハブ『LAN-GSW05/PAB』を介して接続していたのですが、1ポートはルータとの間の接続、そのほかテレビ『VIERA TH-L37D2』、AVアンプ『AVR-3311』、ユニバーサルプレーヤー『DBP-1611UD』、さらに『PlayStation 3』と接続しており既にポートがいっぱいいっぱい。このままでは7月発売予定で既に予約済みの『nasne (ナスネ)』(CECH-ZNR1J)をここに設置することが困難なので、今のうちにポート数が多く信頼性も高いハブへ変更することにしました。

で、新たに購入したのがNETGEARの『ProSafe 8ポート ギガビットイーサネットスイッチ GS108』(GS108-300JPS)。これまで使っていたLogitecの製品をはじめBuffaloやI-O DATAなどからリリースされている家庭用のライトユース向けネットワーク機器は価格優先で性能や安定性に劣るRealtek製チップを採用しているため今回はパス。評判の良いBroadcom製のチップ「BCM53118KQLEG」を採用したビジネス用途向けの製品をチョイスしました。

VIERA 2010年モデルがビエラコネクトに対応

昨年発表されたPanasonicのクラウド型のテレビ向けインターネットサービスの日本版「ビエラ・コネクト」。2011年モデルのビエラ VT3、DT3、GT3、ST3、RB3シリーズの発売を皮切りにサービスを開始し、その後一部のディーガにも対応するなど着実に対応機種が増加していましたが22日には2010年モデルのビエラ向けでもサービスが利用可能となりました。

今回新たに対応機種となったのは2010年発売のビエラのうち「テレビでネット」機能に対応したVT2、V2、D2、RT2B、R2B、R2シリーズ。2010年8月に購入した我が家の『VIERA TH-L37D2』も対象で長らくサービス開始を待ちわびていましたが、ようやく始まったか~といった感じです。

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いつものように「らくらくアイコン」から「テレビでネット」を起動するとソフトウェア更新の案内の表示が出るので「はい」を選択すると新しいファームウェアのダウンロードと適用が行われ、しばらくするとテレビが再起動して更新完了。

赤外線リピーターでセンタースピーカーによるリモコン受光部への干渉を解消

株式会社エバーグリーンが運営する通販サイト「上海問屋」で8日より販売が開始された赤外線リモコンベンダー『DN-IRB530』を購入しました。この製品は一般には赤外線リピーター(IRリピーター)と呼ばれる類の製品で、棚の中や手前に障害物があるなどリモコンの信号が届きにくい場所に置かれた家電などを操作するために用いられる、リモコンの赤外線信号を中継するための装置。

我が家のリビングのテレビ『VIERA TH-L37D2』の前にはセンタースピーカー『DENON SC-C55SG』が鎮座しているため、これがテレビのリモコンの受光部を塞いでいてリモコンがうまく反応しないことが多く不便な状況でしたので以前からこの手の製品に注目はしていたのですが、これまでは比較的高価な製品しか販売されておらず導入を躊躇していました。そんな折にリリースされたDN-IRB530は価格がなんと1,299円。配送料金を入れても1,600円ほどで、これまで市場に出ていた製品に比べると安すぎてちょっと怖いくらいですが人柱覚悟で購入してみました。

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DN-IRB530はリモコンの信号を受信するためのレシーバを兼ねたリピーター装置本体、本体が信号を受信できる位置に設置できない場合に使用する分離レシーバ部、さらに受信した信号を別の場所で再送信するためのセンダー部で構成されています。センダー部とレシーバ部はそれぞれ本体から分離可能です。

「ビエラ・コネクト」が10月より日本でも開始

パナソニックがテレビ向けのインターネットサービス「ビエラ・コネクト」を10月4日に開始すると発表しました。10月4日時点での対応機種は2011年モデルのVIERA VT3/DT3/GT3/ST3/RB3シリーズのみですが、年内に2010年モデルのVT2/V2/D2/RT2B/R2B/R2シリーズでも利用可能になるとのこと。ん!?うちの『VIERA TH-L37D2』でも使えるようになるってか?やったぁ。

テレビに限った話しではありませんが、パナソニックは発売済みの製品に関して機能追加などユーザーの利益となるバージョンアップを行わず「釣った魚に餌をやらない」として名高い企業。今回の2010年モデルのサポートは異例の対応です。

ついでにVIERAで発生しているARCの実装不具合も直してくれたら言うことないんですが…。