携帯音楽プレーヤーとしても使える『FOMA F900i』に機種変更

2年ほど使っているソニーエリクソン製のドコモ携帯『mova SO211i』ですが、最近勝手に電源が落ちるようになっていたので買い替えを決断。ちょうど新しい携帯を欲しがっていた嫁と一緒に機種変更すべく近所のドコモショップへ。

ちょうど改装記念セール中だったらしく目玉商品として富士通製の最新FOMA端末『FOMA F900i』が実質7,000円ほど。FOMAはエリアが十分でないという話しもよく耳にしますし、Fシリーズを作っている富士通というメーカーにも良い印象が無いので少々悩みましたが、嫁がシンプルな外観をいたく気に入ったようなので二人揃ってF900iを購入。

FOMA端末では電話番号を特定するための固有の情報を記録した「SIMカード」と呼ばれる小型のICチップを自由に差し替えて利用出来る仕組みを採用しているためmovaからの機種変更に際しては新たにSIMカードの発行手続きが必要。料金プランなどの契約内容も変わってくるのでそれらを改めて確認したり、不慣れな店員の不手際に長々と付き合わされたりもしたので店を出るまでに随分時間を要しました…。


電話やiモードなどの使い勝手は従来端末と大きな違いはありませんが、流石に新しいだけあってカメラの画質や液晶画面の精細さは目を見張るものがあります。

気になるFOMAの利用可能エリアに関しては市街地は概ねカバー済のようですが、山間部などはまだまだ不十分な模様。そのため趣味の山登りに出かける際は一時的に以前のmova端末を利用可能にする「デュアルネットワークサービス」での切り替え操作が必要になりますが、それもエリアが拡充されるまでの我慢。

携帯音楽プレーヤーとして活用する

そのF900iを簡易的な携帯音楽プレーヤーとして活用する方法がドコモのウェブサイトで紹介されています。

といっても、日本はユーザーの利便性よりもメーカーの都合や利権団体の儲けが優先される国ですのでiPodのようにMP3ファイルをコピーするだけ…というわけにはいきません。若干面倒な作業を強いられるので誰にでもオススメ出来る方法ではありませんが、昔から携帯電話と音楽プレーヤーの統合を願って止まなかったわたしにとっては小さいながらも確かな一歩です。

作業手順は以下の通り。

  1. Appleが無償配布しているiTunesをインストールし、音楽CDから取込みたい楽曲をAAC形式でリッピング。
  2. 出来たファイルの名称を「MOL***.MP4」(***部分は重複しない任意の数字にする)に変更。
  3. F900iでフォーマットしたminiSDカードの「SD_VIDEO」フォルダの下に「PRL***」(***部分は任意の数字)フォルダを作成し、そのフォルダの中にさきほどリネームしておいた「MOL***.MP4」ファイルをコピーします。
  4. miniSDカードをF900iにセットして「情報更新」を実行した後、[メニュー]から[miniSDカード]-[動画]と辿り「連続再生」を選ぶと音楽ファイルが再生されます。

F900i以外にもこの方法で音楽再生が行える端末はあるようですが、現行900iシリーズの中で唯一F900iだけが端末を閉じた状態でも音楽再生を続けることが出来るらしく最も実用的とのこと(他は端末を閉じると停止される)。サイドキーでボリューム操作も可能で、あとは平型端子に繋げることのできるイヤフォンさえ用意してあげれば簡易的ながらも携帯音楽プレーヤーの出来上がり!

リッピング以降のリネーム云々の部分はツールを使うなどすればある程度省力化できそうですね。

    この記事へのコメント

    メールアドレスが公開されることはありません。

    頂戴したコメントは管理者に承認されるまで表示されません。