ドコモから『dstick』が送られてきた

テレビのHDMI端子に取り付けて映像配信サービスなどを楽しむことが出来るドコモのスティック型端末『SmartTV dstick 01』が抽選で70,000名に当たる「dstick プレゼントキャンペーン」に当選した模様。

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先日嫁の携帯をiモード端末からMVNO回線を利用したスマートフォンに切り替える直前にモノは試しと”dビデオ”を1カ月だけ試用したのですが、その際に「”dビデオ”、”dアニメストア”、”dヒッツ”のいずれかを契約中であること」が応募条件だった同キャンペーンにとりあえず応募しておいたのです。特に欲しくて応募したわけでもないし、聞いた話しによると「キャンペーン応募者が少なかったので応募者ほぼ全員に送付している」らしくありがたみに欠ける当選品ではありますがちょっとした暇つぶしにはなりそう…ということでさっそく使ってみました。

送られてきたティッシュ箱大の梱包の中には”ご当選おめでとうございます”と書かれた紙と簡素なdstick本体のパッケージ。パッケージの中はHDMI端子を備えたdstick本体と給電用のUSBケーブル、それに取扱説明書等のドキュメント類。dstick本体は一般的なUSBメモリを二回りほど大きくしたサイズ。


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説明書に従いdstickに給電用のUSBケーブルを繋ぎテレビのHDMI端子にdstickを接続。該当のHDMIを入力切替で指定すると「SmartTV dstickへようこそ」画面が表示されています。

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Playストアから専用アプリ「dstickリモコン」をインストールし起動したdstickリモコンアプリに画面に表示されているQRコードを読み取らせるとBluetoothによる接続が確立されるのであとはアプリ及びテレビに表示された指示に従って無線LANの接続設定を実施。

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ようやく表示されたホーム画面。dstickで使用されているOSはAndroidだそうですが、使用できる機能は”dビデオ”、”dアニメストア”、”dヒッツ”と”SmartPlay”に制限されている模様。とはいえキャンペーン応募時に加入していた”dビデオ”はとっくに解約しているので”SmartPlay”のみ確認してみました。

SmartPlayはTwonkyによるYouTube視聴やDLNA再生を楽しむことが出来るアプリ。YouTubeは割と問題のないレベルで視聴できましたが、DLNAの方はほとんど使い物にならず。DTCP-IPに対応していないのでnasneやレコーダーなどに録画した動画を視聴することはできませんし、著作権保護のかかっていないNAS上に保存した動画を見ようにもWMVファイルにも非対応。MP3ファイルくらいは大丈夫だろうと思い再生してみると、dstickが非力なのか再生中はdstickリモコンからの操作を受け付けてくれず途中で停止するのもままなならいという有様…。

ただで貰っておいていうのもなんですが…この商品が存在する意義が分かりません。「自宅のテレビをスマートTV化する」ためのアイテムとは言いますが、そもそもHDMI端子を地デジ時代のテレビの大半は標準でYouTubeやDTCP-IP対応DLNA視聴機能を備えていますし、Huluなどの動画配信サービスにも対応しているのでわざわざ”dビデオ”などのコンテンツに乏しいサービスに頼る必要もありません。おまけにMP3の停止・再生や選曲すら自由に出来ないようではHDMIポートを備えたPC用の外部ディスプレイなどで活用するという気にすらならないでしょうし…。

販売価格8,925円というこの商品、一体誰が買うんだろ。

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