月: 2008年4月

ドコモ「同一機種2年以上で電池パック無料」の罠

午前中ドコモショップに赴き、わたしの携帯(SH902iS)のバッテリーを交換してきました。現在の機種を1年以上利用しているので、ドコモポイント500ポイントでのバッテリー交換とあいなりました。

ここではじめて知ったのですが、この「電池パック500ポイント交換サービス」を利用すると、”同一機種を2年以上継続してご利用中のお客様に電池パックを無料でプレゼントいたします”としている「電池パック無料サービス」を利用までにあらためて2年待つ必要があるそうなんです。確かにドコモのホームページを見たらそのように注釈書きしてありますが、それだったら”同一電池を2年以上継続して…”に正すべきでは?なんだかなぁ…。

携帯のバッテリーなんてそれほど酷使しない場合でも1年経てばヘバってしまって通話可能時間はグンと短くなってしまいます。2年も同じバッテリーを利用し続けるのは、利用頻度の少ない人か減った分をいつでも充電で補える環境に居る人くらいではないでしょうか?同じ機種を長く利用したい人が不便を感じることが無いよう、電池パックの交換制度の改善を図っていただきたいものです。

プロキシ越しのAPT

以前、仕事用のノートPCに構築したVirtual PC 2007上のDebian(etch)環境ですが、インストールしただけでほとんど使っていません。たまにはアップデートでもしとくか…と思ったのですが、現在の作業場所からはプロキシを通す必要がある為そのままでは apt できません。ん?そういえば、apt のプロキシってどこで設定するんだろ…ということで調べてみたところ、/etc/apt/apt.conf に次のように指定するらしい。

Acquire::http::proxy "http://proxy.example.com:8080/";

自分の環境では apt.conf ファイル自体が存在しなかったので、新規作成して上記を記述。無事に apt できました。GUI の”アップデートマネージャー”もこれで動くようになります。

広島に遊び行ってきました

ゴールデンウィークの混雑を嫌って一足早く遠出しようと思い、週末に1泊2日で広島へ遊びに行ってきました。

朝一で福岡を発ち途中サービスエリアで休憩を挟みながら約4時間ほどで広島に到着。お昼に食べた八丁堀のお好み焼き屋「みっちゃん」はソバがカリっと焼いてあっておいしかった!!観光名所が少ないと言われる広島市ですが、原爆ドームや市民球場、本通商店街や駅周辺をぶらぶらするだけでも楽しいものです。

宿泊は三井ガーデンホテル広島を予約してましたが、こちらは選択ミス。客室最上階のスーペリアルームで眺望は最高だったのですが、上の階のレストランから深夜まで椅子を引く音が漏れ聞こえてきて五月蝿いのなんの。おまけに壁もドアも薄くて、隣室どころか廊下を挟んだ向かいの部屋の喋り声まで聞こえてくるのでロクに眠れやしませんでした。何度フロントに文句言って部屋を変えて貰おうと思ったことか…。

翌日は宮島の厳島神社と岩国錦帯橋を見て帰福。

広島に遊び行ってきました

広島に遊び行ってきました

車の運転は嫌いじゃないとはいえ片道4時間の行程に加え、夜眠れないとなるとさすがにヘロヘロ…。とはいえ天気に恵まれて幸いでした。

散々だった道の駅むなかた

本日オープンした「道の駅むなかた」に行ってきました。嫁がテレビでプレオープンの様子を見て興味を持ったらしく「行きたい!」と言うので午前中から出向いたのですが散々な目に遭いました。

8時半の開店前から駐車場は満車だったようで、わたしたちが周辺に辿りついた9時過ぎには片道1車線の周辺道路は2,3kmの渋滞が発生していました。交通整理の人間は何人か出ていますが、ただ駐車場に車を入れないようにしているだけで何の役にも立っていません。仕方なく前の車について進んでいくと、道の駅周辺をみんなグルグルしてるだけでした。その間、歩いて帰途につく人をたくさん見かけたのですが、その人数が開店間もない割りにやたらと多い。おまけに、みんなが手ぶら…この段階で嫌な予感はしてましたが、ここまで来て断念するのも悔しいのでとりあえず我慢。離れたところに臨時駐車場があるという情報をようやく聞いて、旧町役場のある丘の向こうの農協施設に停車。そこから西鉄の臨時バスでようやく目的の道の駅に辿りついたのですが不安は的中。到着5分後にはもう帰りのバス待ちの行列に並んでました。

[Perl] パスの記述を変えずにWindows上でPerlを動かす

レンタルサーバなどのUNIX/Linux系サーバで動かすPerlのスクリプトには以下のようなパスを先頭に記載します。

#!/usr/local/bin/perl

しかし、このスクリプトをWindows上に構築したApache + ActivePerlの環境で動かすには、一般に次のようなパス指定に書き換える必要があります。

#!C:/perl/bin/perl

面倒と思いながらもそもそもUNIX/LinuxとWindowsではディレクトリ管理の概念が違うのだから「こういうもんだ」と諦めて、環境に応じて逐一パスを書き換えている方も多いと思いますが以下のような方法を使えばこの手間を省くことが可能です。

Flashによる高機能スライドショー「dfGallery」

Flashによるスライドショー用ツール「dfGallery」を使ってみました。結論から先に言うと、「dfGallery」はこの分野の決定版と思える出来で、フリーウェアと思えない機能と品質の高さには驚かされました。

「dfGallery」は動作も軽く、比較的シンプルなインターフェースで初めての訪問者でも難なく画像を閲覧することが出来ます。しかもフルスクリーン表示も可能というのは従来の同様のツールにはあまり見られなかった機能で高品質の画像を公開するサイトでの利用などには最適ではないでしょうか。(別に高品質でなくてもいいですけど。笑)

ほかにもMP3ファイルをBGMとして流せたり、プリントスクリーンの許可/非許可を指定できたりと至れりつくせり。さらにはphp(ver5以降)が使えるサーバに設置すればPicasaやFlickrなど外部の画像公開サイから画像を読み込ませることも可能。わたしの利用しているサーバはphpのバージョンが4.4.7でPicasa等からの読み込みを試すことができませんでしたが、それが可能であれば自分のサイトの容量が抑えられますし、画像も一箇所で管理できるのですごく便利ですよね。あ、もちろん自分のサーバ上の画像を表示させるだけの場合はphpが動く環境は必要ないのでご心配なく。