カテゴリー: デジタル

HP OMEN 16 パフォーマンスプラスモデル(2024年モデル/16-wf1004TX)を購入

自宅で利用しているノートPC『HP Pavilion Gaming 15』も2019年春の購入から6年が経過。技術の進化に伴う相対的な性能低下が気になっていたことに加え、昨今の物価高騰で端末価格の上昇が今後も続くことが見込まれるため、このタイミングでの買い替えを決断。熟考の末、HP Directplusのセールでお求めやすくなっていた『HP OMEN 16 パフォーマンスプラスモデル』(2024年モデル/16-wf1004TX)を入手しました。

HP OMEN 16 パフォーマンスプラスモデル

自宅でのPCの用途は撮影画像の現像や編集、デザイン、開発などのクリエイティブワークが主ですが、最近は専用のGPUを積んだワークステーション端末でないと作業に不自由する…といった場面に遭遇する機会も減少。そのため、今回も費用対効果に優れるゲーミングPCからの選択となりました。

『Pixel Buds Pro 2』レビュー。Googleさんの本気を感じさせる至高のイヤホン

Google Pixel Buds Pro 2 Hazel GA05762-JP 小この1年ほどジムでの運動やジョギングの際に利用してきたGoogle謹製のBluetoothイヤホン『Pixel Buds A-Series』でしたが、先日ジムから帰る道すがら片方が耳からポロッと外れて水の流れる側溝にダイブ…突然のお別れとなりました。

こうした事態への救済措置としてGoogleでは片側だけの販売もしてくれるようですが、価格を見ると1万円弱。その値段だったら新しいの買うわ…ということで、『Pixel 9a』購入で付与されたストアクレジットを活用して上位モデル『Pixel Buds Pro 2』を購入。

結論から言うと、音質、機能性、信頼性そして価格…これらのバランスを考えた時に、現状この商品がもっとも理想的な選択肢だと感じています。A-Seriesから大幅にグレードアップした機能と使い心地を以下にまとめておきます。

Pixel 9a 実機レビュー!新型普及モデルの実力やいかに

4/16に発売が始まったGoogleの最新スマートフォン『Pixel 9a』。Goggleストアにて事前予約しておいた同機がわたしの手元にも着弾しました。

もともとコスパ重視を謳っていた”a”付きモデルですが、円安や物価高騰の影響を受けてモデルチェンジごとに値上がりを重ね、最新モデルとなった9aは79,900円(税込)と手軽に買い替えられる価格帯からは少し離れてしまいました。しかし、その分上位モデルに迫る高いスペックがアピールポイントとなっています。

2022年に発売され人気を博した『Pixel 6a』からの買い替え需要も取り込むべく、Googleは下取り増額キャンペーンも実施するなど積極的なマーケティングを展開中。そんな最新モデルについて、自腹レビューをお届けします。

お約束の開封の儀

ガジェット好きにとって、新しいデバイスの箱を開ける瞬間は特別な時間。状態の確認や同梱品の記録がてら開封の儀を実施しておくことにします。

Pixel 9a 開封の儀

今更ながらSynology『DiskStation DS218+』を導入

【NASキット】Synology DiskStation DS218+ [2ベイ / デュアルコアCPU搭載 / 2GBメモリ搭載] オールラウンドストレージソリューション2016年の導入から9年以上に渡って安定稼働しているSynologyの2ベイNASキット『DiskStation DS216play』。先に寿命を迎えた内蔵ハードディスクを一度交換した以外に大きなトラブルもなく新たな障害の予兆もありませんが、予防保全の観点からするとそろそろ買い替え時。

とはいえ、使い慣れたSynology製NASの現行モデルは本体だけで5万円超。今のNASが壊れて使えなくなってるわけでもないですし、単純にファイルサーバとして利用するだけにしては高すぎるし…と購入を躊躇していたところ、某所で未使用のまま放置されていた『DiskStation DS218+』(以下、218+)を運よく貰い受けることが出来ました。

DS218+も発売からそれなりに月日が経過しているモデルですが、もともとビジネスユースも視野に入れた上位グレードの製品なので自宅でファイルサーバとして使うだけにしては勿体ないほどの性能を持ち合わせています。しかも同機はメモリの増設も可能で、Synologyが動作を保証する純正の『D3NS1866L-4G』も併せて頂戴。ありがたい限りです。

ゆっくり充電にも最適!今こそ確保しておきたいUSB-A充電器

Anker Charger (12W, USB-A) iPhone iPad Air Galaxy Android その他 各種機器対応 ブラックバッテリーへの負荷を減らすため敢えて低速でスマートフォンやタブレットを充電したい時、あるいはプルダウン抵抗を正しく実装しておらずType-C充電器からの給電を受け付けない一部機器への充電が必要な時に備えて、USB Standard-A 1ポートだけのオールドタイプなUSB-AC充電器をひとつ手元に残していました。しかし、経年劣化のせいか若干コイル鳴きが発生するようになったため、『Anker Charger (12W, USB-A)』に買い替え。

Anker製品の品質に関しては今更言うまでもなく。プラグは折り畳めないものの、十分にコンパクトで携帯性も悪くありません。安価な充電器にありがちなコイル鳴きの懸念もなく、コストダウン至上主義の国産メーカー製品とは一線を画す安心感があります。さらに、標準で18か月の保証が付いており、価格も1,000円前後と手頃。コストパフォーマンスの面でも申し分ありません。

Anker Charger (12W, USB-A)

充電用途でUSB Standard-Aポートが活用される機会は減ってきたものの、冒頭で述べたような特定の用途では今後もしばらく必要とされるはず。そうしたシーンに備え、信頼できる製品を今のうちに手に入れておくことは賢明な選択でしょう。

ヤマハのシンプルL2スイッチ『SWX2110-5G』を導入 - 業務用途にも耐えうる高信頼性ハブ

ヤマハ シンプルL2スイッチ SWX2110-5Gリビングのローボードに設置しているAV機器のネットワーク機能向けにNETGEARのスイッチングハブ『ギガビット8ポート アンマネージプラススイッチ GS108』(GS108-300JPS)を設置していましたが、気が付けば購入からまもなく13年。

NETGEARのハブは信頼性が高く、ライフタイム保証もついているため、その気になれば20年を超えての活用も可能だと思われますが、生憎と保証対象外となっているACアダプタが寿命間近。ACアダプタだけ買い替えるのもコスト効率が悪いですし、昨年ローボード周辺の機器を整理したことで8ポートも不要になっていたりもするのでダウンサイジングも兼ねて買い替えることにしました。

後継としてチョイスしたのはヤマハの『シンプルL2スイッチ SWX2110-5G』です。自宅で使用している同じヤマハ製の『ギガアクセスVoIPルーター NVR510』との組み合わせによる管理効率化などに期待しての選択になります。

『シンプルL2スイッチ SWX2110-5G』本体と同梱品