10年ほど使っている我が家のシャープ製洗濯機『ES-AG70D』ですが、発煙・発火の恐れがあるとして昨日リコールが発表されました。
製造過程での配線の結束に問題があり、振動でクラッチソレノイドのリード線が断線して発火に至る可能性があるというもので点検・修理が必要とのこと。シャープのウェブサイトには専用のページが設けられているのでさっそく申し込んだところ、すぐに自動返信メールが帰ってきました。
洗濯機点検のお申し込みを受け付けました。
ご訪問日の連絡は、お申し込み順に順次メールでご連絡させていただきます(1週間以内にご連絡をいたします)。
ご訪問日は、可能な限りお客様のご希望に沿えるよう手配致しますが、予約状況によりご希望に沿えない場合もございます。
その場合は、お電話で連絡のうえ、ご訪問日の調整をさせていただきます。誠に恐れ入りますが、ご連絡を差し上げるまでしばらくお待ちください。
なお、このメールは自動配信しており、このメールアドレスでの返信はお受けできませんので、あらかじめご了承ください。
シャープ株式会社
「ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳御座いません」の一言も無いのがシャープらしいですね。(苦笑)
この洗濯機は今回リコールになった問題以前に糸くずフィルターに溜まった埃が逆流して洗濯物が埃まみれになったり、オプションの風呂水ポンプが一年持たずに壊れその都度買い直しを迫られるなど「こんなもん市場に出しちゃダメでしょ」と突っ込みたくなるような品質で次に何か起きたら絶対他社製品に買い換える!と心に決めていたのですが、洗濯機も決して安い買い物では無くこちらにもタイミングというものがあるので今回の点検修理を受けつつ早めの買い替えを目指そうと思います。
リコール対応完了(2013-08-03)
午前中にシャープから作業員2人が訪ねてきてリコールに伴う点検・修理を実施。
うちの洗濯機に関してはこれといった問題は生じていなかったそうですが、予防措置として部材の補強などを行ったとのこと。作業時間は30分弱ほどでした。