一般に「アウトドア」というとかなり幅が広いのですが、わたしが学生時分に始め今なお続けているアウトドアは本格的な登山。このため携行する荷物は1gでも軽くすることが深く意識付けされており、道具選びに際しても軽量小型であるものを優先しています。
調理用具に関しても『PRIMUSU P-171』+『スノーピーク 純チタン食器3点セット(STW-001T)』、もしくは国内未発売のため以前個人輸入で取り寄せた『Primus EtaExpress』のいずれかを山行期間や内容に応じて選ぶという機動性重視のラインナップを構築しているのですが、いずれも一人用のソロクッカー。これはこれで何の問題もないのですが、最近キャンプに興味を示している4歳の息子を近々九重辺りに連れて行ってやるのに今の道具だけでは調理を賄いきれないので少し大きめのコッヘル(鍋)を調達することにしました。
購入したのは『ユニフレーム ラーメンクッカー 1600』。
誤解を招きそうなネーミングですが別にラーメンに特化した仕掛けが施されているわけでもなく、単にインスタントラーメンを割らずに投入出来るサイズ感というだけで至って普通のコッヘル。直径は18cm、内寸約16cmで満水容量1.6L。
大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズ感はなかなか使い勝手が良さ気。重さもフタ込みで約265gと軽量ですし、価格が手頃なのも決め手となりました。
先述のスノーピーク製のチタンクッカーが直径15cmなのでこれがすっぽり収まるサイズ。
通常のバーナーで大き目の鍋を安定して使うためのスパイダーキットや分解式の箸、布巾なども同時に収納出来るのであまり嵩張ることもありません。
盆が明けてからあまり天気の良くない日が続いており子供連れでキャンプどころではない週末が続いてますが、次の連休あたり行けたらいいなぁ。