カセットコンロでお馴染みのイワタニから販売されているカセットガスを利用したたこ焼器『炎たこ』(CB-TK-A)を購入。人気の商品らしく注文時在庫切れだったことに加え年末年始を挟んだこともあり、注文から到着までに3週間ほど要しましたが先日無事に到着しました。
関西出身というわけでもなくたこ焼に深い思い入れやコダワリがあるわけではありませんが、Amazon.co.jpを覗いてたまたま見かけたこの商品にビビビ。九州では自宅でたこ焼を作る文化はありませんが一度は試してみたいという好奇心に加え、正月に嫁方の親戚がうちに集まったときに子供達が喜ぶだろうなぁと考えポチった次第。…まぁ、正月には間に合いませんでしたが。(苦笑)
構造はU字型のバーナーを内蔵した本体の上にフッ素加工を施した専用プレートがセットされたシンプルな2ピース構造。
家庭用のたこ焼器というと電気式のものが一般的かと思いますが、こちらはカセットガスを動力源とするあって火力が強く、「外はカリッ、中はトロッ」とした食感が楽しめるとあってレビューの評価も高いようです。
さっそく近所のスーパーで材料を買い揃えてきてうちの子と一緒にたこ焼作りにチャレンジ。外装箱に記載された作り方には薄力粉、だし汁、醤油、塩…等々とありますが、面倒なので今回は市販のたこ焼粉を利用。ガスに点火したらプレートに油を塗り、充分熱が入ったところで水で溶いた生地を流し込んでタコ、ネギ、天カス、紅ショウガなどの具材を散らします。ある程度火が通ってきたらはみ出た生地を巻き込むようにひっくり返して形を整え、表面がこんがりキツネ色になったら出来上がり。
始めてにしてはなかなかの出来映え。さっそくたこ焼ソースと鰹節をかけて頂くと…おおおぅ、これは美味い。市販の安い粉を使ったにもかかわらず十分満足のいく味だし、露店のたこ焼にも負けない食感。家で作れば好きなだけネギやマヨネーズのトッピングが出来ますし、子供がタコ嫌いであればチーズやソーセージを入れてアレンジすることも可能。なにより子供が喜んでくれるのが良いですね。
今後自宅でたこ焼を作る機会が増えそうです!